2021-07-02

美術1の男の鑑賞ルーティン

小学生の頃の私は、判を押したように4の成績を獲得する学生であった。

稀に3や5を取ることもあったが、平均すれば見事に4に回帰した。

マラソン大会でも4等であり、チョコレートも4個貰った。

 

そんな気真面目な私でも、美術だけは、決まって1だった。

暗記で乗り越えられるテストの時は、2に浮上することもあったが、

そこに実技が含まれると、利き腕を負傷した演奏家のように1に叩き落とされた。

純粋無垢な私は、社会の厳しさに絶望し、

世界中の美術作品が燃える夢をよく見たものだ。

 

そんな過去の負い目の裏返しだろうか、

現在の私は、旅先でも殆ど義務的に美術館に足を運ぶようにしている。

古代や中世から、バロックにルネサンス、風景に肖像画、

宗教画から前衛アートに至るまで、全国各地を熱心に通った。

 

そのような美術館巡りの過程で、

私なりに鑑賞のスタイルが確立してきたので、

本日は、基礎的な愉しみ方のひとつをご紹介しよう。

 

私は現在、軽井沢に滞在している。

箱根や那須、軽井沢など、高温多湿を避けられる高原リゾートは、

絵画の保管がしやすく、広い敷地を確保できるため、美術が盛んなのがお気に入りだ。

 

今朝、足を運んだ軽井沢千住博美術館は、

世界的な日本画家、千住博先生の作品を、

プリツカー賞建築家の西沢立衛氏の館にて堪能できる夢のような場所である。

 

これほどまでに空間と作品が調和した美術館は滅多にお目にかかれないが、

特に、地下に飾られた一点の絵画は圧巻であった。

お勧めなので、機会があればぜひ足を運んでいただきたい。

私の鑑賞スタイルのひとつに、タイトルを見ないことが挙げられる。

一切の事前情報を入れずに、作品を前に俯瞰と仰視を繰り返し、

作者がカンバスに何を描こうとしたのか?

世界をどのように観たのか?を考え、自分なりにタイトルと解説を付けてみる。

そうして、作者の見解との擦り合わせを行うのだ。

 

かのチェーホフも「発砲されない銃は存在しない」というように、

一流の画家が、意味のないことはしないだろう。

スケール、色彩、構成、技法、すべてに意図があるはずなので、

私は、それを汲み取ろうと全力を尽くすのみである。

 

もちろん、美術が1の私なので、ほとんど見当違いなことばかりだが、

稀に、作者の意図と完全にシンクロすることがあり、これが至高なのだ。

現役の先生はもちろんのこと、既に亡くなった偉人と対話し、

共感していただけたときほど嬉しいことはない。

「君に1の成績が付くなら、それは付けた側に問題があるだろう。」と。

このような鑑賞をすると、恐ろしく時間と精神を疲労するが、

その後に見える景色は、まるで異なって見えるだろう。

 

ホテルに飾られている絵画にも作者の意図を追求してしまうのだ。

あなたなら、何と名付けるだろうか。

 

PS(追伸)

Kは、偏屈で気難しい人物である。

それゆえ友達が少ないため、申請してあげると喜ぶに違いない。

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コメント34件

  • mitsue says:

    Kさん、こんにちは☀

    私は美術が好きでしたが、写生は少し苦手でした( ノД`)シクシク…
    見たままを描くのが苦手というよりは、気になった部分を誇張したり、見える色でなく自分の好きな色を使って描いていました。
    一部の先生には受けたみたいですが、通常はなかなか入賞できなかったのを思い出しました。

    こんな感じで絵を描くので、私も絵画のタイトルはあまり見ません。
    絵を見てイメージを楽しみます♪♪
    Kさんのように「作者がカンバスに何を描こうとしたのか?世界をどのように観たのか?」を考えたり、「自分なりにタイトルと解説を付けてみる。作者の見解との擦り合わせを行う。」といった高度な鑑賞はできませんが…。

    この記事を読んでKさん式の鑑賞をすると、美術品がさらに美しく瞳と心に映るような気がします。
    音楽や絵画等の芸術には作者のその時代の環境や心情が映し出されていると思うとより美術館鑑賞が楽しめますね♪♪

    素敵な記事をありがとうございました(*^^*)

  • MAKO says:

    美術鑑賞のTIPSを教えていただきありがとうございます!
    美術にはいろいろな解釈を生み出せる奥行きがあるからこそ楽しいんだってことが伝わってきました。

    僕は一人で美術館に行くことも好きなのですが、友達や彼女と二人で行くことも好きです。その理由は相手の解釈と自分の解釈を照らしあわせて、新たな発見を見つけ、さらにまたその作家の意図を解釈して新たな発見をして2度楽しめるような気がするからです。

    なので、そそくさと一人で先に見回ってしまう相手と美術館に行くと、きまって不機嫌になってしまいます笑

    軽井沢の千住博美術館は僕も好きな美術館の一つです。
    いわゆる閉じたホワイトキューブの展示室ではなく、自然と一体となって有機的に空間がつながり、太陽光も入ってくるので展示されている絵も生き生きとして見えます。
    一方、紫外線は絵にとって敵とみなされることが多く、こんなに太陽光が入ってきて大丈夫!?と感じて一瞬躊躇してしまいました。しかし、そこは千住博先生の在り方が空間に反映されていて、大らかで気持ち良い気分にさせてくれました。
    僕も建築の仕事をしているので、このような常識にとらわれない自由な発想のクライアントに出会えたらどんなに幸せなのだろう✨と思えました。

  • まれすけ says:

    ボクは、男女の描き分けができません。

    「高温多湿を避けられる高原リゾートは、絵画の保管がしやすく、広い敷地を確保できるため、美術が盛ん」そういうことだったのですね!
    お金持ちが大勢行くので画廊が多いのだくらいに思っていました。

    タイトルを見ずに作者の意図を読み取ろうとする楽しみ方は、まさにCodawariですね。今度美術館に行ったら試してみようと思います。

    最後の写真の絵のタイトルは「従者たちの午後」です。

  • Yusei says:

    私は幼い頃から絵を描いたり、
    モノを作ったりすることが好きでしたが、
    美術館にはあまり興味がありませんでした。

    作品の意図を考察してみるという楽しみ方を、
    美術館に訪れた際は試してみたいと思います。

  • いくみ says:

    いつも素敵な記事をありがとうございます。

    美術が1だった反動で、現在は美術館に通い詰めていらっしゃるなんて、面白いですね。
    実は、私も『芸術に触れることで、自分の世界も広がるかも』と思い、来週ほぼ人生初の美術展に行ってみようと思っていたところだったので、Kさん流の美術館の楽しみ方を知れてラッキーです!

    時間と精神をすり減らしながら芸術作品を鑑賞したあとに見ることができる景色とは、どんなものなのか気になって仕方がないです。

    これからも素敵なCodawariを楽しみにしております!

  • shingo says:

    絵画を通して偉人との対話し、
    そのタイトルを当てる。

    私なら、真っ先にタイトルを読み
    なるほどね~。
    と分かったような口で腕組をして
    うなずき、その場を去っていきそうな
    光景が目に浮かびます。。。

    実を言うと私は美術作品に関しては
    全く持って関心がなかったのですが、
    それは恐らく、その作品の楽しみ方が
    分かっていなかっただけなのかも知れません。

    きっと、意味を知ろうとしているから
    そこから先に進まなかった
    ということなのでしょうね。

    意味を知ろうとするのでなく
    意味を見出すという考え方が
    まさしく、自分には必要だと
    考えさせられました。

    素敵な記事をありがとうございました。

  • 貴明 Takaaki says:

    Kさん、いつも記事を拝見しています。

    私の想像ではKさんは学生時代の頃から芸術に秀でていたのかと思っていました。努力の末、美術に対するこだわりができたのですね。

    鑑賞する際に一度ありのまま観ることで先入観無しでありのままを感じることができるは今回とても参考になりました。作者との意図が一致することはまだ経験したことがないので今度試してみたいと思います。どのような感情を抱くのか気になります。

    また、一流の人はどのような人か考えている最中でしたが記事にあった「意味のないことはしない」がその一つだと参考になりました。これを元に私なりに探してみたいと思います。

    今回もありがとうございました。

  • 安藤達也 says:

    素敵な記事ありがとうございます。

    感性の磨き方、これを実践してみれば、誰でもトレーニングできる

    そう感じました。

    タイトル、「何でも夢を叶えることができる魔法の棒」
    と名付けました!
    次回も楽しみにしてます。

  • 美保 says:

    軽井沢から素敵な贈り物をありがとうございます^^

    正解がないことほど見出すための疲労が伴う。

    だけど、最も自由であるなあと感じます。

    最後の絵、私は「2人の女と1人の男の園」と名付けたいなと思います。

    2人の女性は愛を与える対象の周りにいる「犬」にどれだけ気持ちの投入があるかを表していて、それに挟まれた男性が、どちらが愛するものか。をみているように感じました。

    そして、題名を付けてみて気づいたことは

    ”芸術は数字で評価できるものではない”ということです。

    Kさんに1をつけた先生に、その場にいたら私も一緒に反抗していたに違いないですね。^^

  • ハヤト says:

    Kさん、こんにちは。

    自分にはない価値観、楽しみ方の共有をありがとうございます。

    僕は、美術の感性を誇れるものは持ち合わせておりません。
    自分が良いと思ったものが最高のアートだと認識しております。

    なぜこの作品が生まれたのか、何を想って創られたか、背景も気になるところではありますが、
    “なぜ“この作品が自分の直感に訴えかけるのかを観察する事が多いです。

    初めてロゼッタストーンに出会った時、吸い寄せられるように見入っていました。

    この時起こったアップセットが、自分の中のどこに起因しているかを観察し、答えが出せたら、美術鑑賞が何倍も楽しめるものになると思います。

    本日もありがとうございました。

  • 真吾 says:

    敢えてタイトルを見ずに、作者の見解と擦り合わせる。

    こんな楽しみ方があるとは衝撃で、作者の意図とシンクロした瞬間を想像すると、鳥肌が立ちました。

    たった一つ、楽しみ方のCodawariを持つことによって、作品の見え方、世界観が全く別次元のものとなり、一級品の良さを見極めるフィルターが磨かれ、深い思考ができるようになるものなのだと改めて感じました。

    美術館というものとは無縁の人生を歩んできて僕ですが、初めて足を運びたくなりました。

    今回も新たな学びと愉しみを、ありがとうございました。

  • Nobue says:

    Kさん、こんにちは。

    日頃から感性を研ぎ澄ます事は大切ですね。
    今回の壁の絵、拡大までしてじっくりと眺めてみました。

    この絵の3人は羊の毛刈りしている人、毛をならしている人、糸巻きしている人、のように見えるので、私なら『営み』なんていうタイトルつけるかもしれません。

    右上にある王家の紋章みたいなのも興味ポイントでした。 いつの時代なのか、この人物は実在した人だったのか、関心が広がりますね。

    私もタイトルを見ないで鑑賞するタイプです。
    おそらくアーティストって後から作品にタイトルをつけるのが苦手だと思うので、タイトルは目安的につけたものだと私は捉えています。

    いつもインスピレーションをあたえてくださる記事の更新、ありがとうございます。

  • 真里 says:

    こんなに感性が豊かなKさんがまさか美術が1だったとは驚きです。
    才能は生まれつきだとか、そういったことが迷信であることが分かり、Kさんのコンフォートゾーンを広げるためのストイックなまでの努力を感じさせて頂きました。
    軽井沢に行かれる理由が何かとても気になっていましたが、美術鑑賞だったのですね!勿論それだけではないでしょうが、謎が解決出来てすっきりしました。
    私は少し前に大分のOPAMで開催された西洋絵画400年の旅-珠玉の東京富士美術館コレクションを鑑賞しました。16世紀から現代美術まで鑑賞するとても贅沢な内容でした。作品名まで覚えていませんが、特に印象が強かったのはその絵画を観ただけで熱気と砂埃を感じたことです。
    これまでは、写真と見間違うほどの精巧さに心奪われる事が多かったのですが、Kさんの鑑賞方法を参考にしてより深く美術品を鑑賞します。
    いつも素敵な記事をありがとうございます。

  • 江畑直人 says:

    Kさん、こんにちは。

    Kさんのタイトルを見ずに
    “フラットに絵画を捉える姿勢”がとても素敵です。

    そして、なぜその意図なのか?を推測し、偉人との価値観の擦り合わせ、即ち高次元の対話を実現しようと、なぜ?Kさんがそこまで、拘るのかを考えていました。

    常に一流を目指し続けるためのこだわりは、
    フィルターの精度を磨き続ける一つの手段のように私は感じていました。

    日常を色鮮やかにするためにも私も日々様々な観点からこだわりを見出していきます。

  • 雄貴 says:

    タイトルを見ない鑑賞スタイル。
    自分なりにタイトルと解説を付けるスタイル。

    今まで美術という世界観にどうしても興味が持てなかった自分にも、

    この鑑賞スタイルであればまったく違う世界が見えそうな気がしました。

    そして、それは人それぞれまったく見え方が違うと思うので、
    それを擦り合わせるのも楽しいのかもしれないと思います。

    美術館に行ってみようかなと思うキッカケになりました。

  • Tomo says:

    今回も素敵な記事をありがとうございます!

    美術1だったとは思えないほど、文章の表現は芸術的だと感じています!
    僕も美術は苦手で、体育が得意で好きだったことを覚えています。しかし今は、アウトドアとインドアどっちがというような考えはなくなり、美術館にも通っていますし、外で運動することも大好きな男になっています!

    鑑賞のスタイル、芸術の鑑賞は奥が深くて好きです。僕は、いつも情報を入れてから鑑賞をしていましたが、Kさんのような鑑賞スタイルもかなり魅力的に感じました。もちろん、画家の意図を汲み取ることも重要だと思いますが、それ以上に自分なりの解釈を先にすることで、創造的にもなり、作者の見解とすり合わせをする際に比較できるから頭に入っていきやすいですね!

    これは何にでも応用できそうですね。絵画だけではなく、人が創作したもの全てにおこなっていけるものだと思いました。僕はあまり比較をせずに、対象のものだけをみて、すごいなと一言を連呼するだけでした。意識的に比較してみます!!

    ちなみに、僕は『天使の日常』と名付けます!!

    次回も楽しみにしてます!!

  • 若菜 says:

    旅先から素敵な記事をありがとうございます。

    カステラに美装板が欠かせないように、旅と美術館も切っても切り離せない関係ですね。
    特に旅先の小さな美術館になぜか惹かれてしまいます。

    ご紹介されていた「軽井沢千住博美術館」、初めて耳にしました。
    撮影できる範囲でのお写真の共有もありがとうございます。
    作者が何を感じ、どう伝えようとしたのか。
    どう生きて、何を残そうとしているのか。
    美術は一生付き合っていきたい、近くて遠い憧れの存在です。

    それにしても・・
    チョコレート4つは大変優秀な成績ではないでしょうか。

    次回も楽しみにしています。
    ありがとうございました。

  • あめ says:

    題名「自然」と名付けます。
     
    鳥も木も草も人も地球上で等しく存在している自然のままを描いたように見えます。
     
    私も”画伯”と揶揄される腕前で専ら見る専門ですが、ずいぶんとぼんやり観ていたと思い知りました。
     
    新たな楽しみ方で美術館に足を運びたいです。

  • yuko says:

    美しい調和を感じられる美術館と、楽しい鑑賞スタイルを教えて下さり嬉しく思います。
    千住さんは先日、日本芸術院賞を受賞なさいましたね。
    千住家の三兄弟を育てられたお母様の著書「千住家の教育白書」を読んだ際に
    【近い道を探すな。遠い道を苦労して行けよ】という、お父様の教育哲学からくる言葉が印象に残りました。
    この夏から秋にかけてこちらの美術館を訪れてみようと思います。
    娘と共に、芸術を肌で感じて参ります!

  • Yuto Ueda says:

    美術の鑑賞は作者との対話。
    素敵な価値観だなと感じました。
     
    そんな対話を楽しむために、あえてタイトルを見ないようにする。
    Cosawariの楽しみ方ですね。
     
    僕はまず芸術に触れ、楽しみ方を見つけることを楽しんでいこうと思います。
    思考の作品、僕なりの楽しみ方が見つかった際は、是非共有させていただけたら嬉しいです。

  • YUKIE says:

    美術の成績は、倉庫にしまっておきたい過去だった。
    それがまさか、K氏との共通項だったとは。

    作家は、なんのために作品を世に送り出すのか。
    その理由の1つは、「対話」なのだと思う。

    もしかすると、芸術家だけでなく、この世の造形物全てに
    「対話」が必要なのかもしれない。

    K氏推薦の絵画とのしばしの対話。
    「実り」と名づけることにした。

  • MINORU SHIBATA says:

    美術鑑賞のスタイルをシェアして頂いてありがとうございます。

    私なら「共生」とタイトルをつけますかね。
    人間、動物、植物が描かれているので、単純ですが上記のタイトルをつけるような気がしました。
    また何週後、何か月後かにこの記事を見返した時には、きっと違ったタイトルをつけると思います。
    Kさんの鑑賞スタイルを実際に今回例題を挙げて頂いて、実践させて頂いたところ、とても愉しかったです。

    今後、美術品を鑑賞するときには、この方法を取り入れてセンスを磨いていきたいです。

    今回もありがとうございました。

  • Toko says:

    Kさん
    ユーモアかつ美しさ溢れる記事をありがとうございます!

    タイトルのインパクトが強すぎて
    この記事に辿り着いては何かに吸い込まれるように最後まで一気に読み通してしまいました。

    Kさんほど感性豊かな方が美術1だったことにはもちろん驚きましたが

    それよりも Kさんの鑑賞へのCodawariが独特すぎて、そんなやり方があったのかと度肝を抜かされました。

    私自身、美術館や博物館といった展示室の雰囲気がすごく好きで、1人でプラーっと行くことはよくあるのですが

    観るとしても雰囲気であったり
    情景を妄想するだけで
    表面を撫でて終わることが多いのが常でした。

    なので、作り手の意図にシンクロさせて、一流の画家の感性と自分の感性をリンクさせるという鑑賞法を知って、

    今までの私の美術館鑑賞をすべてやり直せたら…!と強く思いました。

    これは一流に触れることを大切にしているKさんだからこそ思い付いた方法なのかなと思い、

    そこに近づけるように、私も美術品だけでなく、あらゆる一流品に触れる時は、そのものの意図を汲み取れるように、意識を集中させて味わいたいなと思います。

    さっそくこのCodawariブログと自分の感性をリンクさせるために、もう一度読み直して、次回の投稿までに感性磨いておきます!!

    本日もお忙しい中更新していただきありがとうございました。

  • 摩衣 says:

    輝かしき”1”
    意外すぎてジワジワきます。

    一度実技を披露して頂きたいです。

    と、多くの読者が思っているであろう、
    心の声を代弁しておきます。

    (しかしチョコレート4つは、かなり上位では)

    美術館めぐりは、
    私も同じく旅先のルーティンではありますが、
    きちんと「鑑賞」できていたかどうかは
    大変怪しいものです。

    一枚ずつ対話するように、鑑賞する。
    朝に高カロリーなものを頂いてから、
    実践したいと思います。

  • 早紀 says:


    Kさん

    最近ちょうど、美術館に足を運びたいなと思っていました。
    学生の時は眼中になく、1度印象派に興味を抱いたときにモネの展覧会に行ったくらいです。
    旅先に美術館があっても行先として設定したことはほとんどありませんでしたので、
    これもまた心境の変化を感じております。

    タイトルを見て、そこから思いを馳せるという流れでしか見たことがなかったので、
    タイトルから入らずに作者に語りかけること、やってみようと思います。
    美術作品に精通した方からすると邪道なのかもしれませんが、
    モチーフをつなぎ合わせてみたり、連想したり、
    さまざまに発想する心を持つことはまさにその作品を描いた画家そのものの様、ですね。

    思い返すと、実は近いことを自分が撮影した写真からはやっていました。
    他の方の作品ではどのような思いを抱いたり、対話をするのか、楽しみです。

    本記事も素敵なCodawariの発信楽しませていただきました。
    ありがとうございました。

  • Yusuke says:

    Kさん、おはようございます。

    私も万年、美術1か2で実技を周りに見せられないほど皆無で
    大人になってからは疎遠になっていました。

    ただ‘’美術館に足を運び感性、価値観を磨く‘’という
    Kさんの愉しみ方に目から鱗状態でした。
    1だったからこそ探求する心。

    作品を鑑賞する時に題名を見ないからこそ
    描かれた画家が何を伝えたいのか?やどんな世界を見ているのか?など
    当事者として気持ちを汲み取る視点が大事なんだと気付きました。

    これからも一つの物事に価値を見出す愉しさを学んでいこうと思います。
    素敵な記事をありがとうございました。

  • 肥田全弘 says:

    「午後の戯れ」

    自分、センスないな〜笑
    家の近くに美術館があるので、通って感性を磨くことを真剣に考えました…♪

    いろいろなことを見て感じて頭を使うと、体は疲れても、頭がスッキリ冴えているというか、不思議な感覚です。今までになかった感じです。引き続き良い習慣を意識して、次第に無意識にパフォーマンスを高められるようにして行けたらと思います。

    雨降りですのでお気をつけて…

  • あや says:

    Kさん、こんにちは☆

    鑑賞スタイルのこだわりを教えて頂きありがとうございます。

    作者の意図を汲み取る見方にとても共感しました。実は、このCodawariの記事もKさんが本当に伝えたい思いはどこにあるのか??を全力で汲み取ろう!と考えながらいつも拝見させて頂いています。

    絵画のタイトルのように擦り合わせることはできませんが、私の学びになるかなって思っています。

    今はなかなか美術館に行く機会がないのですが、ゆっくり行けた時は作者との会話を楽しみたいと思います。

    いつも素敵な記事をありがとうございます。
    また楽しみにしています♪

  • 美希 says:

    美術の成績はそこそこ良かった私ですが、美術館に足を運ぶことを日常の選択肢に取り入れたことはありませんでした。
    (軽井沢に訪れることはありますが、美術館があるんですね、と思ってしまいました。)

    卓越された空間でそこでしか味わえない価値を肌で体感するイメージなのでしょうか。
    その体感を知りたいので、次の休みは美術館へ足を運びます!

    素敵な情報をありがとうございました。

  • なかむぅら(中村) says:

    本日もCodawariの記事をありがとうございます。

    最初に作品名を見ないで、作品自体と対話をし、自分と作者の世界観をすりあわせる。
    考えたこともない発想でした。

    私は最初に作品名を見て、「あ~、これが●●なんだ」と、色眼鏡をかけてから見るだけの人でした。

    Kさんの概念に触れ、是非、私もやってみたいと思いました。

    人生を豊かにする工夫をひとつ手入れた気分です。
    早速、近くの美術館から行ってみたいと思います。

  • 留莉 says:

    いつもCodawariを通じてお写真を拝見させていただき、素敵だなと感じていただけにKさんの美術の成績が1だったことに驚きを隠せないです。

    そして、1だったからこそ、芽生えた追求心。

    美術館賞をただ絵画を観ると表現するのではなく、作者との対話と表現しているところ。

    作者と向き合う姿勢。

    作品と向き合う以上に、ひとりの人して向き合っているお姿を想像すると素晴らしい鑑賞スタイルです!

    美術館に足を運ぶ際はKさんの鑑賞スタイルを取り入れてみます!

    今日も素敵な記事をありがとうございました!

  • 孝輔 says:

    『ウールを紡ぐ者たち』と名付けます。

    あまりにもストレートな題名になってしまいましたが、作品に対する見え方がこれまでと全く違います。

    「タイトルを見ない」その上で、作品を読み取ろうとすることで、脳の活性化される領域が桁違いになる感覚です。これを美術館にある全ての作品で行えば、恐ろしく精神を疲労させることがイメージできます。

    ただそれは"イメージ"でしかないので、体感として得ていくために、次に美術館へ訪れた際は行ってみます。ただ途中、疲労で投げ出しそうです。。。

    一流の画家が行ったことには、全てに意味がある。それらの作品に、このような姿勢で向き合える者だけが、そのクオリティの仕事を世の中に残していけるとも感じます。

    Kさんが美術1を取っていたことは、意外ではありますが、その事実の表現が個人的にはとても気に入っています。

    この美術館もリストに追加しましたが、Codawariブログを読むことで、行きたいところ、やりたいこと、試したいもの、が溢れていてどこまでも人生が面白いことになる予感です。

    本日も愉しませていただきました。ありがとうございました。

  • 澤見優子 says:

    Kさん、こんばんは。

    私がこの絵に名前を付けるなら
    「生きる為に」ですかね。

    タイトルを見ないスタイル、素敵ですね。
    先入観なしで物を捉えるその思考が大好きです。

    私は美術は決まって3で、
    特に苦手なのが、自分の手を描く とか、
    アルミ缶を描く というものでした。

    光加減とかわかんない。手先で鉛筆を扱うのが何ともうまく行かず苦戦していました。

    そんな私でしたが、唯一版画だけは好きで得意でした。木を削る作業も好きで、ザクザク削っていたのを今でも思い出します。

  • りゅうき says:

    今日も素敵な記事をありがとうございます!!

    Kさん美術1なんですか
    それ最近で1番驚いたことです。

    僕も美術の成績は全然良くないです。
    でもそれが原因で美術館だったりそういう類のものは興味ないの1点張りでした。

    でもKさんが美術を楽しんでいるのであればきっとそれにも何か意味があるんですね。

    僕もKさんおすすめの方法で芸術を楽しんでみたいと思います。

    今日もありがとうございました!
    明日も楽しみにしています!

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