2021-07-06

人件費をそっくり忘れてはいないだろうか?

先日、コンソメ・スープを紹介してくれた美食家から、再びお誘いがあった。

なんでも、強烈なこだわりを持つシェフを見つけたとのことだ。

 

彼からのお誘いとあれば、

たとえその日に、大雨・洪水・台風・竜巻の警報が発令されていたとしても、

あるいは、キャンセル料を取られるレストランの予約日だとしても、

全ての予定を取り下げ、出向かないわけにはいかない。

 

まったく、一食のために、月に何度も東京へ出向くのも馬鹿げた話だが、

美食家の提案は、いつも頭を後ろからハンマーで殴られたような衝撃と、

好奇心が弾ける歓びを感じられるため、辞められないのだ。

 

招待状には、

「シェフを紹介したいので名刺を忘れないように。」と添えられていたので、

私は、おろしたてのジャケットに、JM・ウエストンの革靴を履き、

気持ちを整えるためにグリーン車まで手配し、神戸から東京へ向かった。

 

それでも、私の心臓は、発情期のロバのように高鳴っていたが、

地図に示されたお店に着くと、こともあろうかタピオカ屋が待っていた。

「タピオカ・ミルクティーのお店ではありませんが、

先日も若い方が『タピオカは無いか?』と覗きに来たんですよ。」と苦笑いしながら、

シェフの平賀氏が出迎えてくださる。

 

どうやら店に間違いはないようだが、このポップで前衛的な空間に、

金融エリートや宝石商が通っている姿は、いまひとつ想像ができない。

 

しかし、ここまで来てゲームから降りるわけにもいかないので、

私は、よく躾された盲導犬のように、大人しく着席し料理を待つことにした。

 

最初に運ばれてきたのは、前菜9種盛りに、ピノ・ノワール主体のシャンパーニュ。

ここまでは想定の範囲内であったが、

シェフの説明が始まると、天変地異のように世界が変わった。

「我々は、毎朝、サーファー専用のアプリを使って、波の高さをチェックします。

波の状況によって、仕入れの内容や価格が変わるからです。」

 

「某企業との共同研究では、土の組成(テロワール)の測定を行い、

土壌から、より美味な野菜づくりを目指しています。」

 

「ハクビシンの肉質の変化を調べるために、

罠や血抜き法など、大学と共に研究を行っています。」

といった具合に、一品一品の背後には、

膨大な思考の格闘と創意工夫があり、

そんなお話を聴きながら、舌と鼻で体験するお料理は驚きの連続であった。

 

焼けた石に香り高い中国茶を注ぎ、蒸し野菜をスモークする粋な一品。

麻婆豆腐は、豆腐と牛もつをアヒージョのように、

芳醇な香りのオイルに浸してしていただく仕様で、

一滴残らず飲み干したくなるほど、凝縮された旨味が心地よい。

「メインはマッシュ・ポテトであり、酢豚はおまけです。」と語るシェフのポテトは、

濃厚なチーズのような味で、中華ではなく高級フレンチのそれであった。

今回の会食では、割に重要な打ち合わせをする予定だったのだが、

料理に気を取られすぎて、我々の会話は、はじまりさえしなかった。

 

渋谷から徒歩5分の立地で、凝ったお料理にワイン・ペアリング。

シャンパンから始まり、〆のラーメン、デザートまでついてきて、

たったの1万円だというから驚きしかない。

 

このシェフは、料理に熱中するあまり、

ご自身を含め、料理人たちの人件費を、

そっくり忘れてはいないだろうか?と心配になったくらいだ。

シェフが気を取り戻し、適正価格になる前に行った方が良いだろう。

 

PS(追伸)

Kは、偏屈で気難しい人物である。

それゆえ友達が少ないため、申請してあげると喜ぶに違いない。

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コメント35件

  • 亜也可.ayaka says:

    波の高さや土の組成、肉質の変化などの、シェフの尋常じゃないほどのcodawariを拝見しながら、

    あ、そうか、わたしたちは自然のものをいただいているんだ、そんな当たり前の事に気づかせていただきました。

    未知の世界ながらも、食の表現にこんなこだわりを持って格闘されている方がいて、料理をされていることになんだか感動してしまいます。

    なんと言葉に表現したらいいのか、シェフのこだわりも、この素晴らしい料理に魅力された美食家の方も、K氏も同じ何かが根底に流れているような気がしました。

    真っ黄色に黒い水玉、ポップな外観がまた良いですね。

    K氏とんでもない移動力を最近よく拝見しているせいか、もう感覚が麻痺してきています…笑

  • まれすけ says:

    オードブルの写真だけを見ると、和食と言われてもおかしくない繊細さですね。
    ハクビシン!食べられるんですね。
    ジビエの要素もあって、酢豚はマッシュポテトの添え物、Codawariの中にワクワクする楽しさがあります。

    そのためにグリーン車まで手配してすぐに行動するKさんがすごいです。

  • Yusei says:

    素敵な体験記をありがとうございます。

    まず「移動」に対して全く躊躇しない在り方に度肝を抜かれました。

    そして一品一品の料理の背後にある「物語」に感動してしまいそうです。

  • いくみ says:

    素敵な記事をありがとうございます。

    お店の外装、お料理、お値段と、読み進めていく中で驚きの連続でした。

    なにより、シェフの方の食材へのこだわりが半端ないですね。
    特に、コロナ禍で大打撃を受けている飲食店は、いかに安く大量の食材を手に入れられるかにこだわっているのかと思っていたら、こちらのお店は変わらずにCodawari食材を使われているのですね。
    美食家に愛されている理由が分かる気がします。

    次回も素敵なCodawariを楽しみにしています!

  • shingo says:

    それほどまでに手の込んだ料理で
    一品ごとに手間暇かけて、
    その値段とは、リーズナブルという
    言葉で片付けていいのか言葉に
    迷いますね。

    しかも、ハクビシンまで
    料理されていたとは驚きです!

    そんなにフットワークの軽いKさん
    の記事を毎日見ているせいか、
    前にもましてフットワークが
    軽くなった気がします。

    次回、東京に行った際は真っ先に
    行きたい場所ですね!

    ありがとうございます!

  • 久保大輔 says:

    Kさんこんにちは。

    やはり、こだわりを持っている方の行動や考え方はすばらしいです。

    そして、こだわりが素敵な方には共感する人達が集まりますし、魅力的です。

    シェフのこだわりに気付ける方達との出会いのほうが、シェフにとって、お金以上の価値を生みだすということを理解されているからこそのお値段なのではと思います。

    その出会いに感謝を込めて、利益度外視のシェフからのおもてなしなのでは。

  • minoru shibata says:

    Kさん、こんにちは。
    素敵な記事をありがとうございます。

    マッシュポテトがメイン、というシェフの言葉に度肝を抜かされました!
    酢豚が付け合せとおっしゃる、そんなとんでもない料理にヨダレが出ませんでした。
    なぜなら、どんなものか脳内でイメージ出来ないので美味しそうという感情も起きずに、体が唾液を出す反応が出来ませんでした。

    上質なものに触れる機会を増やしていけば、少しはイメージ出来るようになると思いますので、そのような機会に恵まれるような人間性を形成していきたいです!

    今回も素敵な気づきをありがとうございました。

  • YuTa says:

    いつも素敵な記事をありがとうございます。

    最初から最後まで驚きの連発でした。

    僕的には新しい時代(のデザイン)に乗っかったカフェかな?と思いましたし、一食数万はする高級料理店だと思っいたので、1万円で食べれるのは衝撃的でした。

    以前少しお高いとんかつ屋に足を運んだ際、「高価なお店はそれぞれの“こだわり”を持っていて、食べ方や背景を教えてくれる事が多い」と仰っていたのですが、まさにそれだなと思いました。

    さすがに波の高さや土の組成、肉質の変化まで調べるほどの圧倒的格闘をされてるとは思いませんでしたが…

    渋谷にあるとの事で、散策しながら立ち入ってみようと思います。
    ありがとうございました!

  • 安藤達也 says:

    素敵な記事ありがとうございます。

    とても、1万円の料理とは思えないほどクオリティーが高いです。

    安ければ良いという日常の当たり前の思考を改めて考えさせられる記事です。

    これからは、五感を使い、価値のあるものを自分でジャッジすることを忘れないようにしていきます。

    ありがとうございました。

  • 貴明 Takaaki says:

    Kさん、素敵な記事を拝見しました。

    五感に加えて知識欲も満たすと、より料理を食べた時の満足感が増すみたいですね。料理の説明があれば素材の育った環境、調理された風景を想像しながら食べることができそうです。

    どれも美味しそうですが、マッシュポテトが気になりますね。濃厚なチーズの味がするそれはどのように調理されたのか味わってみたいです。

    Kさんは記事の内容から食に対して敬意を払われていて、私も見習わなければと思っています。

    今回もありがとうございました。

  • 美保 says:

    今回も美食家の方は、ポップな外観で、Kさんや私たちをどこまでも飽きさせないお方だなと感じました。

    サーファー専用のアプリを使って波の高さを計測したり、ハクビシンの血抜き方法の理解に徹底したり、、

    そちらのシェフにまだ会ったことはありませんが、きっと、お話しされている時は、少年のように追求していく楽しさが溢れ出ているのではないかな。。。と想像しております。

    というのも、今回のKさんの心配事は、値段すらよくわからなくなるくらい、彼らは食に魂を投入していて、他のことなどもはや重要ではない。という、ワクワク感を料理に見出しているからなのだろう。と考えていました。

    美しいお料理のパフォーマンスの世界観に魅了されただけでなく、シェフの真っ直ぐに天から降りてきたような、愚直な生き様がとても素敵だと感じられるお話でした。

  • あめ says:

    非日常な入り口はほんのすぐそばにあるのだ。
     
    そこに値する人にしか見つけられないから。
     
    ハリーポッターを読んでいる様なワクワク感を終始感じて拝読しました。 
     
    場所もお値段も手に届く所にあるというのになんと勿体ない事をしていたのでしょう。

  • 早紀 says:

    Kさん

    写真だけ見せられたら、私も間違いなく
    「タピオカ屋さん」と答えていましたし、
    タピオカドリンクに興味がない私は
    偶然にこの道を歩いていても、
    “タピオカ屋さんだろう”と思い込みだけで
    通り過ぎてしまっていたように感じましたので、
    思い込みの力って恐ろしいなぁと感じましたし、
    まだまだ思い込みに支配されている自分自身の存在も感じたので、気づきのある記事となりました。

    こだわりとして、波の高さや土壌のチェックをするところは
    自然との対話であり、ある種格闘のように
    厳しい世界が広がることが伝わります。
    だからこそ、その厳しい世界を
    追究し続けた結果のこのこだわりのお食事。
    自分の頭の中の思考も、殴られてふわふわ回っている
    キャラクターのようにぐるぐる回ることを想像すると体感してみたくなりました。

    なめらかなマッシュポテトに、酢豚はおまけ
    確かにメインディッシュが肉魚であって、野菜やイモ類では劣ると
    誰が根付かせたのでしょう…
    ヴィーガンもだいぶ日常になってきて、
    肉魚以外にももっとフォーカスされてくることを思うと楽しみです。

    今日も素敵なひと時をありがとうございました。

  • Yuto Ueda says:

    今までの自分の引き出しの中では、
    到底見つからないような、異次元の料理であることを実感いたしました。
     
    味を想像するあまり、ヨダレすら垂れることを忘れるほど、熱中して拝読させていただきました。
     
    いずれ、このお店にふさわしい人間になり、足を運んでみたいと思います。

  • 江畑直人 says:

    Kさん、おはようございます。

    今回の記事は、良い意味で予想を裏切られることの連続で、読んでいてとても興味深かったです。

    私の予想は、「一回数十万円もする高級料理のお話」だと思い読み進めていたので、最後のオチにびっくりしました。

    そしてメインだと思いがちなお肉(酢豚)ではなくマッシュポテトであったり、
    多大な思考と創意工夫を施してまで
    〆のラーメンまでついて、たった1万円しかしないという、私にとっては、ある意味で常識を覆されました。

    これこそ何かの突破口を開く時に、誰もが思いつかない”非常識なアプローチ”の思考の一つを、垣間見た感覚です。

    人件費を忘れているという表現も納得してしまいました。

    本日も素晴らしい考察の機会をくださり、ありがとうございます。

  • Mariko says:

    Kさん、いつも素敵な記事をありがとうございます!Kさんのcodawari情報は、豊かな意識をもたらしてくれる大切な内容ばかりです。より多くの人に届いてほしいと願っています!

    シェフのcodawariが言葉にならない程、圧倒的ですね。メインがマッシュポテトだなんて、初めてです!気になって仕方がありません!
    このような素晴らしい料理を目の前にすると、確かに重要な打ち合わせも忘れてしまいますね。私は絶対に忘れてますね笑

    渋谷であれば、北海道からもそう遠くはありませんので、ぜひ、行ってみたいと思います!
    なんだか、codawari情報をインプットするごとに、リッチな気分になりますね。
    幸せすぎますね!

    いつもありがとうございます。
    感謝の気持ちでいっぱいです!

  • 若菜 says:

    いつも素敵な記事をありがとうございます。

    つい先日まで富士山の麓にいらっしゃったと思えばもう東京に・・!
    まるで韋駄天のように国内を縦横無尽に駆け回っていらっしゃるようにも感じますが、忙しなさはなくどこかゆったりとした時間が流れているようにも思えてしまうから不思議でなりません。

    今回も素敵なお店のご紹介をありがとうございます。
    思考の格闘の痕跡が見受けられる素晴らしいお料理の数々ですね。
    星の数ほどあるレストランからこのようなお店を見つけるのは困難かと思いますが、きっとご縁が数珠繋ぎのようになって出逢われたのだろうと妄想致します。

    コメントを書きながら盛大にお腹が鳴ってしまいました。

    次回も楽しみにしています。
    ありがとうございました。

  • Toko says:

    Kさん

    今すぐにでもそこに足を運んでしまいたくなるほど、魅力たっぷりの記事をありがとうございます!

    毎日Codawariの記事を拝読していく中で

    Kさんが何を伝えていきたいのか
    少しではありますが分かってきたような気がします。

    「一流の在り方に同期する」ことを重要視しているKさん。

    その事例が、
    光り輝く美術品のように並べられているのが
    このCodawariブログなのかなと最近ひしひしと感じています。

    この料理一つとっても、作った人がどこに意識を向けていて、どこにCodawaっているのかに目を向け、

    料理の味や栄養だけでなく、その裏にあるものをKさんの身体の一部となるように味わっている様子が伝わってきます。

    Kさんだけでなく、その道を極めている人は普通の人が考えつかないところを突き詰めているんですね…!

    この方であれば、「波の高さ」「土の組成」「肉質の変化」といった風に。

    そこに気付き始めてから、普段生活している中で自分が触れているものに対して凄く意識をするようになりました。

    まだまだスタートラインの縁にちょこんとつま先をのせたくらいでしかないですが

    Kさんのブログを通して、コンテンツを通して、少しでも一流の仲間入りを果たせるように進んでいきます✨

    このブログに出会えたこと、そして立ち上げてくださったKさんには感謝しかありません!

    次回の更新も楽しみです。
    ありがとうございました!

  • なかむぅら(中村) says:

    本日もCodawariの記事をありがとうございます。

    発情したロバが、躾された盲導犬になるほどの外観とのギャップから提供されるCodawariの料理。

    料理人の頭の中は、限り無い宇宙のような創造性に溢れているのか、理系を極めた研究者なのか?
    素材の在り方と向き合い、最大限の魅力を引き出す魔法使いですかね。

    美味しい料理は、味覚だけでなく、視覚、嗅覚、聴覚、触覚と五感全てを刺激して満たしてくれますね。シェフのCodawariを聴きながらの会話も、豊かな時間を過ごす食材と成り得る。

    全ての予定をキャンセルしてでも体験する価値は申し分無いですね!

    私もここぞという時に紹介できるCodawariの店に「通うに値する」、そんな人になりたいと強く思いました。

  • 美貴子 says:

    いつも素敵な投稿をありがとうございます。

    まさか母校の近くに、こんなお洒落なお店がオープンしていたとは…

    Kさんが五感で感じながら、舌鼓を打たれていた様子が目に浮かぶようです。

    〆のラーメン、デザートまでついてこのお値段なら行かない手はありません。
    大切な友人を誘って行かせていただきます。

  • 椎名絹江(kinue0212) says:

    若者の町渋谷独特の外観がこだわりのシェフの中華料理とは想像を越え、度肝を越えたこだわりがやはりメインを脇役になり、唸らせる主役に抜擢されたがここでも度肝を越えたマッシュポテトこのような感動に頭を後ろからハンマーで殴られた感動♥を味わってみるには✨とっても素敵な機会をつくり、味わって見ます。
    なんとそれで¥10000価格
    何時も素晴らしい教えに感謝します。
    72才のきぬえです。

  • しんじ says:

    中華と言うより、確かにフレンチの様ですね。
    外観のポップさに、タピオカ屋さんと勘違いされてるのも納得でした。

    こだわりがとても伝わってくる料理ですね。
    渋谷にあるのとこと。
    自身の舌で確かめてみたいと、思いました。
    また、次回の記事をお待ちしております。

  • 留莉 says:

    タピオカ・ミルクティー店屋さんをくぐり抜けた先に、まさかの中華料理さん。

    個人的な意見ですが、外観と中身が隔たりのあるお店は、いい意味で裏切られた感覚がして好きです!

    Kさんが天変地異のように世界が変わると表現されるくらい、奥ゆかしい物語がある食材たち。

    わたしもその表現どおり、文章に目を通した瞬間、思わず画面を凝視してしまいました!

    波の高さ、土の組成に、肉質の変化、までこだわる品々。一体どんな食材なのか考えているだけでも興味がそそられます。

    そして芳醇な香りのお料理たち。

    本来の目的を忘れて、味わうことだけに徹する姿を頭に想い描くと、どれだけ味わい深いものだったかが想像できますね。

    東京を訪れた時はぜひ、大切な人と訪れて、ただ食べることに没頭したいと思います!

    貴重な体験の共有、感謝します。

  • 孝輔 says:

    「我々は、毎朝、サーファー専用のアプリを使って、波の高さをチェックします」

    全身が痺れるほどの凄みを感じました。いや、というより事実、痺れております。

    Kさん、こんにちは!

    本日も素晴らしい世界を魅せてくださりありがとうございます。

    この美食家の方からのお誘いであれば、どのような状況であっても、また全ての予定をキャンセルしてでも、そこに足を運ぶ理由が伝わってきます。

    KさんのCodawariが青天井にどこまでも追求される姿は、こだわり抜かれたモノを触れてきた数とそれを受け取る姿勢(形式的には食事のために神戸から東京へ)が生み出しているのだと感じました。

    自身のこだわりを追求するにはCodawari抜かれたモノにどんどん触れていくことがまず必要なのだと思いました。通りでこのCodawariブログと深く向き合えば向き合うほどに、自分のこだわりが少しずつ形成されている事実があったのでしょう。

    最近はやると決めたことに対して、こだわり抜く(やり抜く)姿勢が日に日に培われている実感があります。

    このブログに毎日触れていく、
    毎回何かを見出そうとして触れていく、
    このことがどれだけのレバレッジが効くこと当初は分かっていませんでした。
    今は分かり始めました。

    そして、1ヶ月前の自分にこの言葉を贈ります。

    「全力で受け取れ。限界までコメントしろ。」

    どれだけ不服な表情をされようが、本気で伝えます。

    これから自分のCodawari(生き方)が一気に発展すると確信が得られました。いつもありがとうございます。

  • 澤見優子 says:

    Kさん、こんばんは。

    今朝読んだときと、一文が変わっていますね。
    一字一句深読みしています♪

    ロバの表現、Kさんの鼓動の高鳴りを感じました。

    こだわりとは何ぞや、ということを
    毎日教わっているような感覚で、
    私の感度は明らかに上がってきています。

    優しい脳トレです^^

    次回も楽しみにしています。

  • 肥田全弘 says:

    素晴らしすぎるCodawari の一万円…ですね。

    本日のJ.M weston と言い、いつもドキッとするキーワードがあって、アップされるとワクワクしています。とても綺麗な皮ですよね。

    ハクビシンの肉質の変化…良い意味で変態的で素敵です♪

    要チェックさせて頂きます。
    ありがとうございます☆

  • 天野 貴子 says:

    先日のコンソメ・スープの記事も拝読させて頂きました。
    あのコンソメ・スープを紹介してくれた美食家からのお誘いとあらば駆けつけない理由はありませんね。
    K氏の心はやるお気持ちがロバを例えられており、一瞬おろしたてのジャケットに、JM・ウエストンの革靴を履いたロバを想像してしまいましたが、
    すぐに鍛えられたKさんのカッコいいお姿が目に浮かびました。
    シェフの料理に対する想いにまさに相応しい服装ですね。
    お料理で気になったのがハクビシン。
    中国語で「果子狸」と書かれるように果物を好み、アライグマや狸よりクセがなく高級食材として扱われているのだとか。
    害獣と耳にしていたので、食材としての価値を知りませんでした。
    ご紹介頂いたお店は我が家からは幸いにも1時間ほどで伺えます。
    Kさんのように神戸からの移動を考えると、ワインのボトルを頼んでもまだお釣りが来そうですね。
    訪れる際は飛び切りオシャレして伺いたいものです。
    本日も素敵なCodawariの世界のご紹介ありがとうございました!

  • 美穂 says:

    渋谷にこんな店があったなんて…
     
    即座にGoogle mapに聞いてみたら、毎日通っていた道のりを一本だけピョコッと入ったところにあるじゃないですか…!!!!
     
    こんな素敵な店を見逃しているなんて、小道同好会 会員としては、ポッカリ心に穴が空いたような気持ちです。(しかも、そこまで小さい道でもない)
     
    やはり、「大通りをまぬけ口開いて歩いていては、良い店には出会えない。」
    というのを改めて痛感してしまい、全然内容に触れることができない私でした笑

  • 真里 says:

    今回のKさんはよく動物に変身されていましたね!それだけ根源的な欲求をそそられたのですね。これまでの記事で紹介された見た目の絢爛さはありませんが、まさに、シンプルイズベストを極めた品々です!
    お仕事の事を忘れてお料理に没頭するお二人の姿を想像すると、素材にストーリーがあるものとそうでないものには雲泥の差があるのだと感じました。
    最近私は東京へ移住したので、折を見て必ず伺います!
    いつも素敵な情報をありがとうございます。

  • 雄貴 says:

    都内の中華のお店を紹介してくださりありがとうございます!

    酢豚がおまけになってしまうほどの、メインのマッシュ・ポテトは気になって仕方がありません。

    Kさんのお知り合いの美食家のように、僕も数々の美味しいお店を開拓し、舌を鍛えて、紹介できるような人物になりたいという想いがあります。

    次回、中華をチョイスする際にはぜひ行ってみます!

  • ハヤト says:

    Kさん、引き込まれる記事をありがとうございます。

    ポップな店構えからは想像できない本格レストランですね。

    素材を活かした料理。
    良質な素材を育てるための環境にもこだわりのある逸品は是非口にしたいものです。

    水煙に中国茶を使うとは、贅沢極まりない調理法に、とてもそそられます。
    さぞかし香り豊かな料理なのでしょう。

    メインのマッシュ・ポテトも、
    自分が主役だと言わんばかりの酢豚の盛り付けからして、付け合わせにもこだわりが詰まった逸品だと伺えます。

    ペアリングも踏まえての一万円は破格すぎますね。
    是非足を運んで食してみたいです。

    本日もありがとうございました。

  • YUKIE says:

    人の思考というものは、シナプスで連結されるしか、ないのかもしれない。
    1つのワードからでも、たくさんの引き出しを開けさせられる。

    先日軽井沢に出没していたK氏が、
    私の地元、渋谷に飛んでいたのだった。

    しかも、かつて中学時代に塾通いをした道をたどり、
    実家の氏神を奉る神社裏で舌鼓を打っていたとは。

    優れた料理人に対しては、
    料理という完成品を堪能するだけでは、無意味にも感じる。
    料理という結果物に至るまでの過程を知ってこそ、
    味わいが深くなるという、気づきを得た。

    一時帰国で墓参りをするのは習慣だが、
    氏神様への参拝は、コロナの前の大祭時に一度きりだけだった。

    次回の一時帰国の際は、
    K氏をうならせたレストランにも足を運び、
    思い出が詰まったあの神社に、K氏とご縁ができた、お礼参りをしたい。

  • 摩衣 says:

    ロバの再登場にニヤっとしたのも束の間、
    コダワリのK氏の度肝を抜かせる、コダワリの数々。

    先日の新神戸の割烹もそうですが、
    突き抜けきった作品の「◯◯料理」という枠は

    凡人のあなたにも理解しやすいように、
    一応つけておきましたよ。

    といわれているように感じられます。
    タピオカ…

  • みゆき says:

    kさん、今回も素敵な記事をありがとうございます。

    見たことも聞いたこともない料理で、写真に釘付けになってしまいました。

    料理が出来るまでの背景を知るとまた楽しみが増えるなと感じました。

    想像しか出来ていませんが、私も体感してみたいので旦那と訪れてみたいと思います!

  • りゅうき says:

    本日も素敵な記事をありがとうございます!

    Kさんの、行動力にはいつも驚かされます。
    僕もその行動力見習います。

    予想通りのところから、シェフの方の説明で、天変地異の様に世界が変わった。

    背景にはとてつもない手間がかかっているのですね。

    そして、全て合わせて1万円。
    行かない理由はないですね。

    今度行かせてて頂きます。

    次の記事も楽しみにしています。

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