2021-09-11

娘の親友の浮気相手である同級生の父親

昨年から英語学習の目的で、毎朝1時間、映画やドラマを観ている。

流暢なジョークをすぐに諳んじて口に出来れば良いのだが、私の英語力は高校2年の時点で止まっているため、台詞を書き出し単語を調べ、背景の文化まで学んでおり、1本の映画を見終えるのに1ヶ月ほどかかってしまう。

今年の春からドラマ界に進出し遂にひとつの物語を完結することが出来た。その体験が大変実になったので本日はご紹介させていただきたい。

ニューヨークの高級住宅街、アッパー・イースト・サイドに住む裕福な高校生たちの恋愛模様を描いた「Gossip Girl(ゴシップガール)」。

2007年に公開されてから6シーズン続き、今年に入りリブート版まで出るほど人気のドラマである。

海外ドラマに疎い私でもタイトルくらいは聞いたことがあったので、「今回は、あえて俗っぽいものを観てみようではないか」と思い見始めたが、想像以上にカオスな内容であった。

主人公セリーナの弟の彼氏がセリーナの彼氏の妹と二股をかけている傍らで、セリーナの母親は娘の親友の浮気相手である同級生の父親と結婚式を挙げ、さらに式の前日に娘の彼氏の父親と寝てしまう。といった具合の魑魅魍魎(ちみもうりょう)な世界だ。

ゴシップガールでは、終始このような修羅場が起こり続けるため、日常会話で使う「罵倒」と「謝罪」のフレーズを効率よく学ぶことができる。

冷静に考えれば、爽やかな朝には相応しくない内容なのだが、豪華な衣服やシャンパン、洒落た音楽などで全体として洗練されており、不思議と違和感なく観れてしまうのだ。

お陰様で、1シーズンを終えることができた私は、今では42種類くらいの謝罪の表現を習得し、場面に応じてゴルフクラブを使い分けるように、最適なお詫びを述べられるようになった。

もしあなたの彼氏が4股をかけていて、本気で罵倒したいときには、あるいは重大な何かをやらかして謝罪が必要なときには、このドラマを参考にしていただくと良いだろう。

「事実は小説より奇なり」というように、実際のセレブの世界はこのくらい滅茶苦茶なのかもしれない。

しかし、人間関係を掻きまわす嫌われ者でも、そこに一貫性があれば、次第に憎めなくなり共感を生み、愛着さえ感じるようになるのは、不完全な人間が持つ魅力のひとつなのだろう。


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ご存じの通りKは偏屈で気難しい人物である。それゆえ友達が少ないため申請してあげると喜ぶに違いない。

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コメント27件

  • 琴美✈︎kotomi says:

    Kさん、いつも素敵な記事をありがとうございます。

    朝からゴシップガールを1時間観て、語学の勉強をされていらっしゃるんですね!

    私もドラマや映画で語学を学ぶ事がありますが、単語を書き出した背景まで調べたりした事がないので、「やはりKさんのCodawariは凄いな」と感じました。

    私自身、海外で少しだけ生活していた事がありますが、単語の意味を理解出来ないと相手とのコミュニケーションや信頼関係にも支障をきたすんだなと感じた事がありました。

    何事も知る努力、知ってみようと思う気持ちを忘れてはいけないのですね。

    きっとアメリカ英語とイギリス英語でも罵倒や謝罪で使う単語や表現、言い回しは違うんでしょうね!

  • Sayuri Si says:

    Hello Mr.K!

    ゴシップガールの、言葉の使い方は興味深いですよね。是非、英語で相手に学んだ事を活かせる場面があったら使ってみてほしいです。
    そして、その場で一緒に参加したいです。
    英語の学習とは、本当にステキです。

  • まれすけ says:

    関係性が複雑すぎて、こんがらがって、ストーリーが入ってこないかもしれません・・・。それでなくとも、最近は字幕を追うのが面倒になってしまって、若いころは「洋画は字幕だ!」とこだわっていたのに、今や「日本語吹き替え版」を選択する始末です・・・。
    このドラマ、興味はありますが、ネットで登場人物の相関図を見つけて、それを脇に置きながら、日本語吹き替え版で見ることにします。
    そういえば、最近娘が、英語力をつけるんだと、洋画を吹き替えなしの「英語字幕」で見るようになってしまい、おもしろそうであっても、娘が見終わった後に、ガッツリ日本語吹き替え版で見ています。

  • ゆうこ says:

    Kさん、こんばんは。
    ゴシップガール、あらすじを一度読むだけでは
    関係性が理解し難く3回読みました。笑

    これは映像で見る価値ありですね!
    美女を見れるのもテンションが上がりそうです。

  • Yuto Ueda says:

    今回は海外ドラマですね。
     
    僕は1時間も椅子に座っていられない、という、超子供な理由で今までドラマは避けてきましたが、
    ドロドロした人間関係は大好物なので、かなり興味を掻き立てられました。
     
    有名な作品で、しかも、英会話の学びにもなる。
    これは、ドラマ苦手意識を克服する日が来たのかもしれません…
     
    素敵な教材のシェアをありがとうございます。

  • 貴明 Takaaki says:

    Kさん、こんばんは。
    人間関係が複雑すぎるタイトルに惹かれて拝見しました。

    改めて英語を楽しく学ぶためのシェアをありがとうございます。
    セリフの書き出し、使用した単語の意味、文化背景まで学ばれているのですね。一朝一夕では身につかないことを実感します。

    紹介していただいたドラマの人間関係は混沌としていますね。シンプルな人間関係を好む私からすれば胃もたれがしてしまいそうです。罵倒と謝罪を学ぶことができるとのことですが、内容を見ていないなくてもトラブルが多いことが伺えます。

    ここまで振り切ると人間らしさというものが滲み出て興味深くなりそうですね。

    今回もありがとうございました。
    これからも楽しまさせていただきます。

  • 若菜 says:

    gossip girlのシェアをありがとうございます。
    毎朝1時間の英語学習。
    英語の学びに海外ドラマはやはり最適なのですね。

    一度映画でやってみましたが、作品探しに手間取り一作品で断念した意思の弱さが憎いです。
    ドラマならば続きが気になってどんどん見れてしまう気がします。
    gossip girlも気になるところですが、フレンズでまずは肩慣らししてみます!
    (グローバルスーパースターもフレンズを見て独学で英語を習得したのは有名過ぎる話ですし!^^)

    明日の朝早速ネトフリ行って参ります!

    次の記事も楽しみにしております。
    ありがとうございました。

  • Nobutoshi says:

    まずKさんの一日のスケジュールがどうなっているのだろうというのがきになります。

    毎朝1時間カオスな海外ドラマを観てるとは意外でした(笑)

    42種類の謝罪の表現。

    日本語でもこんなに表現できない気がしますが、このドラマで謝罪の仕方を覚えているとは制作者も思いもよらないところでしょうね。

    本日も自分にとっての非日常をありがとうございます。

  • Makiko Kawano says:

    Kさん、今回も大変興味深い記事を
    ありがとうございます。

    タイトルの意味を理解するのにも
    時間がかかりました。
    日本語も危うい、私です。

    英語を学ぶ為に、
    海外ドラマを観ると言うのは
    学生時代に授業でやった記憶があります。

    Gossip Girl
    とてもカオスな内容ですね。

    罵倒と謝罪の言い回しが42種類
    そんなに沢山ある事に驚きました!
    毎回何かトラブルが起こる内容なんですね。

    一貫性。
    貫き通せば、
    理解が得られるという事でしょうか?
    何だか趣旨が変わってきましたか?

    私も少数派の人間ですが、
    恥じることなく貫き通そうと思います。

    今回もCodawariのお裾分け、
    ありがとうございました!

  • ゆうしまる says:

    本日も貴重な記事をありがとうございます。

    一つの作品から、単語を抜き出し、文学の背景まで学んでいると聞き、重ね合わせの何たるかを学んでいる気分になりました。

    それを1か月かけてしている事から、継続性が卓越していると思いました。

    ただ何となく1本120分前後の動画を見るのではなく、一つ一つを緻密にかつ意識的に見ることで、多くの事を学べる事をこの記事で具体的に教えて頂いたので、自分も今の自分より少しでも成長するために、努力します。

    きっかけを与えて下さり、ありがとうございました。

  • 江畑直人 says:

    Kさん、こんにちは。

    まずKさんが一本の映画を見るのに、約1ヶ月ほどかかると聞いて、度肝を抜かされました。

    一冊の本や小説、映画を丁寧に緻密に深く読む、観ることが大切だというお話を耳にしますが、観察の期間があまりに長いと飽きてしまうように思えますが、まだまだ多角的な視点で見えていないし、そこに意味付けをしきれていないという事でしょうか。

    今回のGossipGirlもかなりカオスですが、 
    そこから学べる罵倒や謝罪のフレーズの種類やパターンを比較しながら覚えることができるため、様々な状況に応じて、微妙なニュアンスを感じ取り使い分けるためのフィルターが洗練されていきそうですね。

    学習の仕方における貴重な視点を
    新たにインストールすることができました。

    本日も素晴らしい記事をありがとうございます。

  • 椎名絹江 says:

    素敵なCodawariです。
    この様にゴシップガールを若い時に見ていれば、随分と解決出来、
    苦しむことがなく片付けられたと今は、悔しく思います。
    この男女に関する事に上手く処理できることが征服の喜びを味わえる。

    きっとこの様子を英訳の中で解釈して学ぶ事で、沢山の築かされ
    上手くやっているkさんに敬意をはらいます。

    面白いこの様なレアリティに溢れて楽しいものをお待ちします。
    ありがとうございます

    72歳 きぬえです

  • 美保 says:

    Kさん、拝読しました。

    華やかな世界を持つドラマを英語学習に携えるところが、Codawariを強く持つKさんらしいなと感じます^^

    合わせて、語学学習に必要な材料として、ストーリーの内容ものめり込みたくなる面白みがあるかどうかも大事なのでしょう。

    いざというときの修羅場の切り抜けとして、謝罪の振り幅を利かせてみるのも大変面白そうですね。笑

  • mitsue says:

    Kさん、こんにちは。

    私は、この俗っぽいドラマが大好きでずっと見ていました。
    外国ドラマはわりとすぐに恋愛に発展してしまうように感じます。
    そして、当然カオス状態に…。
    つい、日本ドラマと比べてしまいますが、日本は恋愛になるまでじれったい内容が多いような気がします。

    「ゴシップ・ガール」を見てアメリカのセレブはボランティア活動に積極的であることを知りました。
    そして、マズローの欲求段階説の動画を見た時、このドラマが頭を掠めました。
    自分が豊かになり、初めて他の人への貢献ができる…。
    このドラマ、トランプ大統領の娘さんが出演していたような気がします。
    いろいろ話題のドラマでした。

    英語の日常会話を学びながら見ているところは流石Kさん☆☆☆と思いました。
    今回も学びをありがとうございました。

  • 真吾 says:

    Kさん、今回も素敵な記事をありがとうございます。

    タイトルからは想像もつかない程ユニークな内容で、カフェでこの記事を読みながら一人でニヤニヤしてしまい、笑いを堪えきれませんでした。

    英語学習の一環でありながら、「罵倒」と「謝罪」というものをゴシップガールから学びとっていくKさんの行動と姿勢にとても驚いたと同時に、面白そうだなと感激しました。

    デリケートな部分で伝え方に迷う部分も多いので、このような力を身につけていくことは、対人関係スキルはもちろん、相手を思いやる在り方を磨いていく上でも欠かせない視点ですね。

    今回も、本当にありがとうございました。

  • ショウ says:

    自身の英語力はその辺の小学生と並ぶレベルだと思います。
    海外のドラマや映画を見るとしても吹き替え版しか見たことがないです。

    ゴシップガールは初めて聞きました。プリズンブレイクや24なら耳にしたことがあります。

    他から見ればおかしいことでも、「一貫性」があれば納得できるところはあるのかもしれないです。事実、成功者と呼ばれる方々はこの「一貫性」を持っているから。

    ドラマも最近はまったく見ていないのでここらで一つ見てみようと思います。

  • 肥田全弘 says:

    日本語の文章を見ただけでもこんがらがる関係性を、英語で理解できるとは脱帽です。

    このような勉強の仕方を考えもしませんでした。小中高生から授業として行えたら素晴らしいと思いました。

    今日もこだわりありがとうございます♪

  • 雄貴 says:

    Kさん、こんばんは。
    今回も興味のそそられる記事を有難うございます!

    物語の人間関係の部分を10回読み返して、なんとか理解しようと奮闘しましたが、
    結局あまりにカオスすぎて理解ができませんでした笑

    たしかに「罵倒」と「謝罪」のフレーズは、覚えておいて損はなさそうですね。

    そして、”一貫性” についてここでも考えさせられました。

    誰に何と言われようとも、自分の信念や拘りを貫き通す事が大切なのかなと思います。

    次回も楽しみにしています。

  • Sota says:

    海外ドラマの描く人間関係というのは本当に忙しなく、
    性別が違えば良いのかと言わんばかりに至るところで展開しますよね。

    不思議と、依存性があり一度見始めると完結するまで一気に見てしまうのが私です。

  • 歳國亞希 says:

    Kさん
    今回は、面白い切り口での海外ドラマの紹介をありがとうございます!

    私も『gossip gir』は、とても好きな作品で独身の時にシーズン3まで観ました!

    まさにセレブの世界✨
    出てくる女優、俳優さん、舞台、音楽、ファッション全てがキラキラしていて、観ているだけで自分もちょっとだけセレブになれる様に感じていました。

    しかしこのドラマを”謝罪”や”罵倒”の英語の勉強としては、観たことはなくとても面白い視点だなと思いました!

    確かにはちゃめちゃなストーリーに多彩な謝罪や罵倒の言い回しが出てきますよね。

    もっと驚いたのは、言語だけではなく文化や背景にまで目を向け学んでおられることです。

    一つの物語を多角面から見ることで様々な学びに繋がりますね(*´꒳`*)

    この様な視点を持って私も色々な映画や音楽、美術に向き合っていこうと思います。

    話しは変わりますが、『人間関係を掻きまわす嫌われ者でも、そこに一貫性があれば、
    次第に憎めなくなり、共感を生み、愛着さえ感じるようになるのは、
    不完全な人間が持つ魅力のひとつなのだろう。』

    このフレーズに大変共感致しました!

    人間誰しも不完全ですが、一貫性さえそこにあればそこが輝きを見出していくのかなと考えさせて頂きました。

  • 真里 says:

    Kさん、素敵なドラマをご紹介頂きありがとうございます。タイトルからなんの事だかさっぱりわからなかったのですが、魑魅魍魎であることはわかりました。
    海外は肉体関係に対する考え方がフランクなのは知っていましたが、ここまで来ると自分の娘がおじいちゃんと肉体関係があってもおかしくないですね。
    Kさんが罵倒するところも謝罪するところもイメージは出来ませんが、英語学習の為に視聴するのは有効ですね!私も早速視聴してみます。

  • Yusei says:

    赤裸々な映画のフィードバックをありがとうございます。
    どんな出来事からもそこから学びを得ようとする姿勢、
    見習わせて頂きます。

    「一貫性」さえあれば納得できないことでも諦めがつくと言いますか、
    次第に慣れてきて、共感してしまう人間という生き物は面白いですね。

    自信を持って、一貫性のある行動や発言を今後も心がけていきます。

  • みきこ says:

    Kさん

    いつも素敵な記事をありがとうございます。

    タイトルを読んだだけでも頭が混乱していたので、魑魅魍魎な関係性は読了しても?なままです。

    以前、Kさんが映画やドラマをご覧になることを知ったときはとても意外でしたが、理由を伺ってさもありなんと思いました。

    42種類の謝罪の言葉を使い分けるテクニック習得の裏には、たゆまない努力があるのですね。
    Kさんの中には、無駄な時間は一切ないのだと改めて想わされました。

    次の記事も楽しみにしております。

  • yuko says:

    久しくドラマを観ておりませんでしたが、
    たまに俗っぽいものは観たくなりますw

    多分それは、Kさんの仰る「不完全な人間が持つ魅力」が好きだからです。

    完璧さや美しさを求めるけれど、むしろ不完全さに耽美が宿ると思っているので
    私も何か映画やドラマを観たくなりました!

    42種類もの謝罪の表現を習得すれば、怖いものもなくなりますね。習得したいです!

  • 留莉 says:

    LINEで魑魅魍魎という文字を見た時に、衝撃が走りました。

    さらに、この記事を読み進めて、ゴシップガールの登場人物の関係性を知るうちに、つまり、どういうこと?となり、確かにカオスです。

    そしてユーモアたっぷりな記事に笑いが止まりませんでした‼

    英語学習の一環で、ドラマを見るのは楽しそうですね!

    Kさんが42種類の謝罪の表現を習得し、最適な場面に応じて、最適なお詫びを述べられるようになったのはとても素敵だと思うのと同時に、

    その表現を使うお姿を想像すると、少し複雑な気持ちですが、修羅場をくぐりぬけることができると考えたら、すごく身になることを体得されたんですね。

    ゴシップガール、以前のCodawariの記事でも出てきたワードで気になっていたので、
    これを機会にわたしも見てみようと思います!

    貴重な記事をありがとうございました✨
    次回も楽しみにしています!

  • 孝輔 Kosuke says:

    本日もCodawari記事をありがとうございます!
     
    ゴシップガールというドラマの特徴も相まって、日常会話で使うフレーズを効率よく学べるのは、英語を学ぶ目的があってこそ、更に学びが深まるのでしょうか。
     
    「罵倒」と「謝罪」を場面場面で細かなニュアンスまで伝えられるとなると、コミュニケーションの深さが変わり、ユーモアある表現にも繋がりそうです。
     
    英語をただ学ぶことと、1つ1つ丁寧に深く学び取るとでは、英語の記憶の定着や使うときの面白さは大きく変わるのだろうと想像しています。

    そのような姿勢で学びを深めていくよう日々意識してみます!本日もありがとうございました。

  • りゅうき says:

    本日に素敵な記事をありがとうございます。

    ゴシップガールは名前だけ聞いたことがある程度でしたが、そんな内容の話だったとは。

    ベルギーに留学していましたが、全く英語は喋れなかったし、今でもほとんど話せないです。

    ホストファミリーから英語を勉強するときにおすすめされた「friends」というドラマはとっても面白くて日常会話を覚えるのには最適でした。

    ゴシップガール。
    今度見てみます!

    また次の記事も楽しみにしています!

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