ひとりの客は、顔のない数字となる
旅好きの方であれば、共感していただけると思うが、
ホテル選びを失敗した旅行ほど、虚しいものはない。
もちろん、私もこれまで数々の失敗をしてきた。
たとえば、記念日に手配した北海道の宿では、
気の利かないレストランで、古新聞を煮詰めたような珈琲が出てきたし、
アメリカで泊まった幽霊船のようなホテルでは、
怪奇現象が起こるくせに、三人前のチップを強制された。
ホテル側に問題があることもあれば、こちら側に問題があることもあった。
そんな私も、失敗を重ねるに連れて、一通りの戦略を身につけ、
今では、ホテル選びにおけるミスマッチは、
餅つき名人が、誤って相方の手の甲をついてしまうくらい珍しいものとなった。
良いホテルの定義は、もちろん人それぞれの目的によるのだろうが、
今日は、私のホテル選びにおけるこだわりをご紹介しよう。
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食べ方が綺麗な人に、おおよそ悪い人物が存在しないように、
小さな宿から、巨大なホテル・チェーンに至るまで、
いくつかの部分だけ観れば、それが万事に通じるものである。
私が観るのは、まず第一に、そこにシグニチャー(象徴)があるかどうかだ。
以前紹介したオークラのように、一押しの飲み物やこだわりの設備、
あるいは、そこだけにしかない体験が提示されていれば、
他の細部にまで行き届いている可能性は高いだろう。
本日選んだ宿も、高級の部類に入りながらも、
レセプションから明確に個性が爆発している点は、大変好感が持てる。
第二に、アメニティにこだわりがある宿も良い。
歩く歩幅に気を配れる男が、結婚相手としておおよそ間違いがないように、
消耗品にまで気を配れるような宿が、
つまらない接客をする方が不自然な話である。
旅行誌の権威であるコンデナスト・トラベラーにも、
「ホテルのバスルームにモルトン・ブラウンを見つけたら、
そのホテルの選択は正しかったという証である。」と記されているくらいだ。
焚き火にスモア・セットが手配されているような宿は満点である。
第三に、上記を満たした上で、
客室数が少ない宿(あるいは、オーベルジュ)を選べるなら尚よしである。
マカオのような豪華絢爛な街であれば、1000室以上の巨大ホテルも愉しいが、
当然、規模が大きくなるほど、ひとりの客は顔のない額面上の数字となる。
個人的には、10室以下の規模が好みであるが、
50まで達しなければ、文句は言わない。
3点の条件を満たす宿は、仮に多少値が張ったとしても、
値をつけられないサービスで心を満たしてくれる。
以上、元コンシェルジュからの助言である。
PS(追伸)
Kは、偏屈で気難しい人物である。
それゆえ友達が少ないため、申請してあげると喜ぶに違いない。
コメント36件
Kさん、今回も素敵な記事をシェアして頂きありがとうございます!
私はホテルを選ぶ際は値段しかあまり気にしていませんでした。そこまで値段が高くなく泊まれて快適に過ごせるかどうかを重要視していました。
ですが、今回のKさんの記事で紹介のあったホテル選びの基準はとても参考になり、
今後ホテル選びの際に活用させて頂きます!
私はホテルに宿泊した際アメニティーの数々に
とてもワクワクしてしまいます。
この記事を読ませて頂き、
またホテルに宿泊したいと思いました!
今回もありがとうございました!
Hello Mr.K!
Oh!! 元コンシェルジュでしたか。
素晴らしいお仕事ですね!誰にでも出来るとは限らないお仕事をされていたからこそ、見えるものがあるのですね。
気の利かないスタッフ、北海道旅行のお話しを是非聞いてみたいです。
北海道小樽のふるかわ、というホテルの特別室はとても良いです。気の利きくスタッフばかりで、きっとよい思い出になるでしょう。
さすが元コンシェルジュです(笑)
知識と経験が伴ったその先にこだわりがあるのですね。
シグニチャーはまったく意識していなかった概念です。
ホテル側にもこだわりがあるところを選びたいですね。
本日もまた一つ勉強になりました。
ありがとうございます。
北は焼尻から西は与那国まで、弾丸出張時代の
宿選びは、さながら宿というピースをパズルに
ハメるような単純作業でした
案の定幼児の手形が鏡のあり得ない高さに付いた宿や
其処の家族と食卓を囲む、某アポ無し番組のような宿
等など、所謂ハズレの確率は滅法高いものの
「それも旅の醍醐味だった」(仕事ですが)と、今や
こんな時代だからこそ感慨深く思い出されます
一人旅では香港の重慶大厦や澳門の暗黒街を好んで
セレクトする私でも、1回1回のステイが貴重となった
昨今の家族旅行では、さすがにミスは許されません
この度のアドバイスに沿って入念にリサーチ致します
私だけ片道切符とならないように…
こんにちは。
口コミで評価の良いホテルを選んでも、客室数の多いホテルでは、やはり顔のない額面上の数字だと感じたことがあります。
10室以下の規模のホテルを選ぶ、という選択肢が私の中ではない考えでしたので、今後ホテル選びの際に参考にさせていただきたいです。
貴重な考えをシェアしていただきありがとうございます。
Kさん、おはようございます。
今回も記事を拝見させていただきました。
ホテル選びのこだわりを教えていただきありがとうございます。コストが安く最低限のサービスがあればいいと思っていた私にとってとてもいい判断基準になりそうです。
最後の「値をつけられないサービスで心を満たしてくれる」がとても響きました。いいホテルに泊まれば豊かな経験ができて人間として成長できそうです。
これからはホテル探しから楽しくなりそうです。
今回も楽しませていただきました。
ありがとうございました。
スモア・セット。
初めて知りました。
使うホテルは、妻と旅行に行くとき以外は、冷蔵庫にミネラルウォーターが1本とか、クオカード1枚とかがついているビジネスホテルが主流なので、こういった泊まらなければわからない上質なサービスが用意されているホテルに泊まることも考えていきます。
ホテル選びのCodawariを教えてくださり
ありがとうございます。
私も今まで安さ重視でホテルを選んでいたので
参考にさせて頂きます。
アメニティにCodawariがあるホテルはとても好感が持てますね。
洗顔料・化粧水・乳液の質が高く、
清潔感があるホテルは私が泊まるための十分条件である。
つまり「清潔感があるホテル」ならば「私は泊まる」ので、
清潔感さえあれば、私が泊まるのに十分であります。
今回も素敵な記事をありがとうございます。
ホテル選びの失敗はやはりあるあるなんですね。
私もサイトの写真を見て『これは行ける!』と思って予約したお部屋がまるで牢獄のような場所だった、、という経験があります、、。
また、客室数が少ないホテルを選ぶという考えを持っていなかったので、とても参考になりました。
私は客室数や大きな宴会場が沢山あるホテルで働いていた時、一人一人の顔と名前を覚えきれ無かったり、それぞれのお客様に費やせる時間が短くなってしまい、満足の行くサービスをできなかったという経験があります。
規模が大きくなればなるほど従業員一人当たりのお客様が増え、結果的にサービスも少し雑になってしまいがちですよね。
ホテルは、非日常を感じられる素晴らしい空間だからこそ、少しお金がかかってしまっても良いサービス、良い空間を体験できる場所を選びたいです。
次回も素敵なCodawariを楽しみにしております。
Kさん、素敵な記事をありがとうございます。
Kさんの文章がいつも本当に美しくもあり、
クスッと笑ってしまうような例えもあり、
癖になります。
ホテル選びについてのお話から、
人の心理や物事の本質が伺え、とても興味深い内容でした。
改めて、「こだわり」を持つことは
相手からの信頼を得る一つの手段にもなるんだなと
感じました。
また、客室と接客の質の相関関係についてもすごく納得でした。
次回宿を予約するときは、Kさんの「こだわり」を参考に
させていただきます。
素敵なこだわりのお届け、ありがとうございました。
とても素敵なレセプションですねー!
これは、この先の時間がワクワクしかしませんね!
妄想族の私は旅行に行った気でホテル探しをするのが好きなのですが、モルトン・ブラウンの使い心地や香り、焚き火でスモアは行ってみないと分からない経験ですね。
またひとつホテル探しの楽しみが増えました♪
元コンシェルジュの素敵な世界観をありがとうございます(^^)
今までは、旅の主役は「現地の観光スポット巡り」という考えでしたが、
先日大阪のとある5つ星ホテルに宿泊する機会があり、
そこで初めて、良いホテルに宿泊する旅では、主役が「ホテル」に変わる事を体感しました。
旅先での外出も大事にするけど、ホテルでゆっくりくつろぐ時間も大事にする。
そんな両輪を持ち合わせて、旅を楽しみたいと思います。
こんな景色を眺めながらの焚火にスモア…なんてステキな体験のできるホテルなのでしょう!憧れます。
個人的に気になったのはsnow peakのマグカップです。これはご持参品ですか?
一流のホテルの見極め方はシグニチャーがあるかどうか。。
昔、パークハイアットに宿泊した際にモルトンブラウンのスマジンセンの香りに衝撃を受け、ラグジュアリーな大人の世界を知った私は、興奮のあまり眠れず朝まで夜景を眺めていたのを思い出しました。
今後もホテルのcodawariに驚かされる経験をしたいです。
そして元コンシェルジュについてはいつかの機会にお伺いしてみたいです!
Kさんの記事を拝見する事によって、ホテル選びが変わりました。そもそも、私は旅行に行くタイプの人間ではなかったのに、関わる人が変わるだけで興味関心すらも変わる自分自身の変化に驚いています。
私のホテル選びは安さ一択でした。
しかし、それでは”勿体ない”と感じるようになり、自分のできる範囲の価格で”泊まってみたい”ホテルを選ぶようになりました。
先日宿泊したホテルは当日予約にも関わらず、部屋が空いているからとダブルのお部屋にグレードアップしてくれました。
アメニティは標準でしたが、お部屋のインテリア、化粧台、革張りのソファ、壁の装飾が素敵だったので写真を沢山撮りました。
また、グレードアップしてくださったという事もあり、珍しく朝食を注文してみましたが、2種類のエッグベネディクトを堪能して夜も朝も大満足の内容でした。
今後、少しずつ一流に触れる機会を増やし、私のCodawariを育んでいきます。
Kさん、今回も素敵なcodawari記事をありがとうございます!少しバタバタしていて久しぶりのコメントとなりましたが、やはりcodawari記事は興味深く、読んでいるだけで文章力も意識も上がる気がします。感謝の気持ちでいっぱいです!
私はアメリカに滞在していた頃、匂いが酷いホテルに泊まったことを思い出しました。そして、バカボン以上にバカだった私は、消臭スプレーを購入すれば良かったにもかかわらず、
何故か食パンを大量に買い、ひたすらトースターで焼いて、香ばしいトーストを香りを演出する努力をしていました。何故そうしたのかは分かりません笑
「そこだけにしかない体験」
Kさんのcodawariにとても共感いたします。
ただ、毎回こだわってホテルを選んでいるわけではないので、そういった「象徴」に重点を置くKさんは、本当に尊敬いたします!
私はKさんの常に「選ぶ側」の姿勢に、心惹かれます。多くの人は「選ばれる側」に、知らず知らずのうちに立っているように見えますが、
Kさんのcodawariには「自分軸」が見えます。
とてもとても素敵です!!
Kさん
本記事も素敵なCodawariの紹介
ありがとうございます。
ホテル選びで失敗したと思うほど虚しいことはない、大共感でした。
自分のチョイスミスだなぁということもあれば、致し方ないことだったりもと…。
レセプションから個性の爆発しているお宿、そして焚き火にスモアまでとはなんとも素敵です。
そしてお客さんとホテルの方との顔がわかり、見える関係性が築けるような場所を選んでいきたいなと思いました。
先日泊まったホテルも、ホテルの方がとても丁寧で、空間やお料理が素敵なことはもちろんでしたが、対ひととの心温まる関係が印象深かったです。
かしこまり過ぎなくて、海外のリゾートホテルに滞在した時に誰もがgood morningと声かけてくれるように、一定の距離はあっても寄せ付けないような雰囲気がなくて心地よいフランクな様子が垣間見えたので、
ひとと通える側面があるとないとで、幸福度というものはとても変わるなぁと久々に体感しました。
素敵な記事をありがとうございます!
僕も少しは旅をしますが、
ホテル選びを意識した事がありませんでした。「泊まれればいいや」「雨風が当たらないなら全然いい」という考えのもと、安さ重視をしていました。
しかし、このホテル選びを重視した旅というのも、色んな発見があって面白いなと感じております。
また、自分自身が、どれだけこだわりなく生きていたかも実感しました!
象徴があり、アメニティにこだわり、客室数が少ない宿には、泊まったことがないので、泊まってみたいですね。
そこで多くのことを感じ、僕自身を構成する要素になってほしいと願います!!
私が体験した利用した宿は素泊まり感覚が多く、客室の多い宿が顔を認識しないのと同じで、宿のCodawariに目を向けず☆の評価数で判断して取った宿は、記憶に残らないものだなと思いました。
そう考えると宿で過ごした時間は、なんだかもったいないですね。。
せっかく時間とお金を使って訪れるならば、その宿でしか味わえない至福を堪能したいなと自分の想いに気づきました!
今後の宿選びの参考にさせていただきます!
宿選びの“codawari”大変勉強になりました。
私の宿選びは、星の数
ホテルの象徴、アメニティ、客室の数
どれも今まで気にしていませんでした。
男性が女性を思いやるように
思いやりは
こだわりに現れるのですね。
個人的には、スモアのセットはとても魅力的です。
というより私の夢です!
薪でマシュマロ♡
K氏おすすめの宿
探しあてたいと思います。
宿を決めるうえでのポイント、
大変参考になりました。
シグニチャー、アメニティ、客室数の少なさ。
いかに非日常体験を演出するための条件を整えて
いるか、ということでしょうか。
とても参考になります。
焚火にスモアセットが出てくる宿は
未だかつて出会ったことはありませんが
「あったら嬉しい」というのが実際に
目の前にあるのは至福のひとときです!
温泉旅館のこたつにミカンぐらいじゃ
きっと、まだまだなのですね。
とても役立つ情報をありがとうございました。
ひとり客は、顔のない数字となる。
どのような意味なのだろうとワクワクしながら記事を開いたのですが、
まさか客室の数へのCodawariだったとは、読ませていただき、なるほどと納得がいきました。
恥ずかしながら、僕はこれまでネットに表示されている写真や宿泊代しか気にしておらず、
失敗の宿でも、この値段だから仕方ない、というような感覚しかありませんでした。
また今まで思い出に残っている旅は、どれも個性が爆発したシグニチャーがあり、
今までそれを意識していなかったことに勿体なさを感じると同時に、
新たな視点をいただき、これからどんな楽しい旅ができるのかと思うとワクワク感が込み上げてきています。
値をつけられない、特別なサービスで心を満たしてもらえた時の喜びを味わえるよう、僕もCodawariを持って、一生忘れられない旅を探しにいきたいと思います。
ありがとうございました。
自らの強み、個性でもって出迎え細部にまで気を配り目の前のお客様に集中できる人数に絞っている。
確かにその様なお宿は文句なしに滞在を楽しめますね。
外へ出かける為だけでなく滞在も楽しめる余裕のある旅がしたいものです。
素敵な記事ありがとうございます。
南国の宿もいいですが、この条件に合った宿もいいと思いました。
私の場合、安くて朝食さえついていれば、それで満足と思ってましたが、まだまだ考えが序の口レベルだということに気付かされました。
ホテル選びをする時は、そのような観点で選ぶことが大切ということに気付きました。
次回の記事も楽しみにしております。
ホテル、宿には象徴があること、アメニティに気を配っていることが大事なのですね!アメニティが素敵だとテンション上がりますね。
Kさんの記事を読んで、素敵なおもてなしをするところへ日常を離れて泊まりたくなりました。
宿選びのCodawari、目に焼き付けさせていただきました。
客室が少ない宿を選ぶ。
客室が多ければ多いほど、客を数字としてしか見なくなる。
思わず声が出てしまうほど、納得いたしました。
接客とは、という根本に照準を当てているからこその宿選びの基準に感服いたしました。
今回も目から鱗な情報をありがとうございます。
心を満たしてくれる宿。
それが、K氏のCodawariだった。
K氏の宿選びの基準は
アクセスや館内施設の充実度ではなく、
それ以上にステイ中の満足度にあるようだ。
アメニティにもこだわり、
客室数が少ない宿。
世界共通のレベルを保つ五つ星ホテルがお好みと予想していた
私の勘は、またしても空振りとなった。
K氏の宿選びへのCodawariは、
引きこもり時代の指針になりそうだ。
本日もCodawariの記事をありがとうございます。
コロナ禍の現在、外泊する機会は全く無くなってしまいました。
宿泊先に求めるもの(価値観)は人それぞれかと思いますが、せっかくなら豊かで価値のある時間にしたいですね。
私も、人との出会い、そこでしか体験出来ない時間を重要視しております。
宿を選ぶ際の基準として、素敵なシェアをいただき、大変参考になりました。
今回も素敵な記事をありがとうございます!
ホテル選びの重要性は感じながらも、いつも"何となく"のオシャレな雰囲気であればいいなと、漠然と選んでいました。
なのでこの記事で出てくる言葉の意味がそもそも分からなく、調べながら拝読させていただきました。これを機にこれからのホテル選びが変化していくことは間違いないです。
第一にそのホテルに『象徴』があるかどうかは全くもって気にしたことさえなく、この視点を持って行うこれからのホテル選びがワクワクしています。
また、アメニティや客室数に関しても、お恥ずかしいですが、おまけ程度にしか見ていませんでしたので、この違いを意識してホテルに行くことが楽しな気持ちです。
話が飛躍しますが、「より良く生きる」こと「人生を愉しむ」ことはCodawariを持つことで、どんどん加速していくように感じています。
PS
以前ご紹介いただいた村上春樹の本を読み、カカオニブを一粒いただく。そんな朝を送っています。
これまで全く読んでこなかった小説は違和感でしかありませんが、まずは一冊読んでみます。
あああああこちらは確か滞在中のリュックを選ぶところから始まるのですよね!
日常と非日常を分断する作業を到着時に行うというところに、体中がビリビリ痺れたのを思い出しました。
ユニークなコンセプトの元、狩猟体験ができる国内でも唯一無二のお宿だったと記憶しています。
目利きの元コンシェルジュからのご紹介であれば間違いの無いのでしょう。
インスタにアップされているカップはSPのものですね^^
満点です。
ありがとうございます。
次回も楽しみにしております!
本日も素敵なCodawariのご紹介ありがとうございます。
元コンシェルジュが仰るのですから、これは確かな情報に違いありませんね!
それにしても、珈琲の例えがKさんらしいユーモア溢れる皮肉っぷりが凄く好きです。
また、スモアは耳にしたことがなく、調べましたらスモア
(またはスモアーズ、S’more 、S’mores)英語で「もっと!」という意味の「Some more」が省略されてこう呼ばれるようになったとのこと。
何事も語源や意味を深堀すると新たな発見があって面白いですね。
Kさんの確かなるアドバイスを参考に、今後は上手く餅を付けるようなりたいものです。
ひとりの客は顔のない数字となるというタイトルを読んで、どういう意味なんだろう?と考えながら読ませていただきました。
以下はわたし個人の見方ですが、お客様を数字として見るか、ひとりの人として見るか、客室が多いほど、一人ひとりに目が行き届きにくくなり、お客さんのことを数字で捉えざるを得ない状況になるのかもしれないですね。
客室が少ないからこそ、お客様をひとりの人として見ることができる。
そして喜んでもらいたいと思ったり、大切にしたいと思ったり。
そういう気持ちでサービスを提供したい気持ちが芽生えてくる。
記事にもそこだけにしかない体験が提示されていれば、
他の細部にまで行き届いている可能性は高いだろう。書いておられましたが、その言葉も腑に落ちました。
素敵な宿の見分け方をありがとうございます。
どうぞKさんにとって素晴らしい想い出の残る旅行になりますように。
Kさん、こんばんは。
鞄に釘付けです。そして脳内プチパニック起こしてます。
このお宿のコンセプトがとても気になりますね。
是非オーナーにお聞きしたいです。
きっと男性かな??と感じました。
箱根の高級旅客…ワイン…セレブとの会話…
連想します。
一生忘れられないサービスや、時間は、人生のうちでどれだけあるのでしょう?
僕と関わった人に対して、忘れられない存在になれる事を目指して、こだわりを磨いて行こうと思います♪
焚き火にスモアが付いてくる
サービスがあるとは、、驚きです。
私も海外ではベッドの上が
アリさんの歩道になっていたり
今にもお化けが出そうな宿に泊まったりも
した事がありましたが
それを選ぶ側にも問題があったのは
確かですね。笑
安ければ良いという考えで
自分の旅の幸福度を下げるのは違いますね^^
今日も素敵な記事をありがとうございます!
ホテルに泊まったことがほとんどないので、失敗も成功も経験したことがほぼない僕ですが、この話を聞いただけで、すごくワクワクしました。
今まで、大きくて客室が多いところはとっても素敵なところなんだろうという思い込みがありましたが、Kさんのおっしゃる通り部屋が多くなればなるほど、1人の顔がはっきりしなくなる。
ホテルを選ぶ上でこれから気をつけたいと思います!
ありがとうございます!!
次も楽しみにしています!
おっ(o^-‘)b !
またまた
私と違う価値観の世界を満たしていただき
ありがとうございます。
比較論は好きではないので
ここでは語りませんが…
Kさんの視点は私には無いモノなので
私の器が拡がっていく感覚が妙に喜び勇んでいます。
私が誰かを(自分を含めて)エスコートするなら
Kさんの選択をチョイスし
私が旅先で寝るだけのチョイスなら今まで通りにします。
Kさんの判断基準を参考に旅のチョイスが増えたコトに
感謝感動いたしました。
ありがとうございます☺️