2021-07-14

結婚は、やはりそれなりに神聖なものである

私にとってリストランテは、

便宜的にお腹を満たす場所ではなく、人生のヒントを得る学びの場である。

そのため、成績表に5をずらりと並べた男子学生のように、

シェフからの料理説明が終わるたび、疑問を尋ねてしまうのだ。

 

もちろん、慌ただしく忙しそうであれば空気は読むし、

時に「黙って食べろ」と、暗黙のメッセージを送られることもあるが、

多くの場合、質問は歓迎され、自慢のこだわりを披露してもらえる。

 

加えて、ワインを頼みすぎるからなのか、

あるいは、私の顔が指名手配中の犯人に似ているからなのか、

大抵の店では、2度目に訪れる際に「先日はどうも。」と顔を覚えられている。

 

数少ないこだわりを矜持としている店では、

五感から知的好奇心が刺激され、新鮮な歓びを与えてくれるので、

単なる食事(機能的価値)以上の何かを伴うのだ。

 

神戸にあるイタリアン「Orga(オルガ)」は、そんな店のひとつである。

ちょうど昨日、友人と訪れてきたのでレポートを記しておこう。

リストランテ・オルガは、

神戸を象徴するような、穏やかで品のある主人が経営されており、

ほとんど地元の食材だけを使って、気取らない家庭料理を提供してくれる。

 

本格的でありながら、お財布に優しいコースは、

お財布に優しくない量のワインを飲む私にとって、大変都合がよく、

泡、白、白、橙、赤、赤、甘と、フルコースで飲めてしまうのだ。

 

この店には、主人のお料理を引き立たせる女性ソムリエがいる。

シェフが、地元の蛸と野菜を使ってサラダを仕立てれば、

彼女が、それに合わせた泡や白を両手に抱えて持ってきてくださる。

 

彼女は、最優秀の成績を納めたカーディーラーがよくやるように、

言葉とジャスチャーで、我々の想像を生き生きと膨らませるため、

ついつい、全ての種類を試したくなってしまうのだ。

 

ワインによく合う料理も相まって、決まって飲みすぎてしまうため、

肝臓に持病がある方は、予約の時点で伝えいただいた方が賢明だろう。

 

お料理とワインが相互に補完しあい、一次元高い形に昇華することを、

ワインの世界では、マリアージュ(結婚)と呼んだりするが、

息の合ったおふたりの技は、まさに相互に補完しあって美しい。

 

近年、結婚という制度について、異論を唱える意見も出てきており、

(特に西洋では)多様な結婚観が生まれてきているそうだが、

オルガのお料理をいただく度に、

「結婚は、やはりそれなりに神聖なものである」と考えさせられるのだ。

私の好物のひとつである、ローマの郷土料理「サルティンボッカ」。

今夜は、神戸の鱧と豚を使いジューシーに仕立てられているので、

王道的なイタリアの白ではなく、軽めの赤を選んでいただいた。

 

メイン・ディッシュは、オルガ自慢のジビエである。

シェフがどのように仕立てるのか?彼女が何を合わせてくるのか?

続きはぜひお店で味わっていただきたい。

 

PS(追伸)

Kは、偏屈で気難しい人物である。

それゆえ友達が少ないため、申請してあげると喜ぶに違いない。

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コメント33件

  • 早紀 says:

    Kさん

    リストランテで、シェフの方に料理説明の後に質問できる、素敵です!
    気になったところや聞いてみたいなと思っても、
    なんとなく遠慮してしまって
    なかなか声が出ず話しかけられないので
    数回訪れた事のある少しは馴染みのあるお店から、
    状況によりけり話しかけてみたいなと思いました。

    結婚、昨今同性婚の承認など、
    多様性が尊重され結婚の形態がさまざまになってきていますね。
    同じくワインとお料理とのマリアージュにおいても、
    昔から外さない組み合わせとしての魚には白、肉には赤
    といった固定がだいぶ外されてきて、多様化していることを感じます。

    お互いが無い要素を補い合う、それは何と何を組み合わせるかによって幾通りも生まれる、
    だからその2つの要素が出会うことが奇跡であって、神聖なものですね。

    Kさんお気に入りのサルテインボッカも
    とても美味しそうです。
    鱧と豚の組み合わせにも目を見張りますし、
    下に敷かれたソースが枝豆なのか、アボカドなのか、山葵を入れていたりするのかなとか、
    想像しては生唾が込み上げてきます。

    本記事も素敵な時間をありがとうございました。

  • 亜也可.ayaka says:

    シェフとソムリエ、お互いが引き立てあうことで1+1=2どころではなく、限りない広がりが生まれる、その瞬間を拝読しながら感じておりました。

    K氏のオール5を取る男子学生並みの、物事に対する純粋で前のめりな好奇心が、きっとシェフやお店の方の心を捉えて離さないのでしょう。

    もしくは、強いcodawari と美学の中に生きる者同士が共鳴しあうのかも知れませんね。

    これもまたマリアージュでしょうか?

    そうだとするなら、なるほど、結婚はやはりそれなりに神聖なものなのだと思います。

  • いくみ says:

    素敵な記事をありがとうございます!

    こだわって創った料理に対して質問をしてもらい、熱心に話を聞いてもらうことは、シェフにとっても嬉しいことなんだろうなと思いました。
    自分の軸(こだわり)をしっかりと持ったシェフの方々とKさんとの掛け合いを生で拝見してみたいです(笑)

    次回も素敵なCodawariを楽しみにしています!

  • Mariko says:

    Kさん、今回も心からワクワクする記事をありがとうございます!アルコールが苦手な私でも、試したい気持ちについついなってしまいます。

    お料理とワインのマリアージュは、”最高に贅沢なひととき”になりますね。シドニーでレストラン経営のお手伝いをしていた時は、提携しているワイン業者の方と話し合うことも度々あり、アルコールが苦手とはいえ、テイスティングは欠かせませんでした。ワインの味は大好きなので、アルコールが得意であれば、私もKさんと同様にワインにハマっていたと思います笑

    陰と陽、ネガティブとポジティブ、女性・男性など対極なもので成り立っているこの世界で、
    完璧な統合・マリアージュを展開するのは、本当に神聖だと思います。

    Kさん、今回も素敵な記事をありがとうございます!感謝の気持ちでいっぱいです。

  • しょうた says:

    素敵なお店ですね!

    素敵なお店には最高のシェフと店員がいますよね!

    ぜひ、行って見たいです!

    母は食堂を経営しており常連客がたくさんいます。
    なぜだろうと見ていると、アットホームな店と母と姉にファンが多いことが分かりました!

    記事とは関係ないお話をしてしまいましたね。

    北海道に来た際は、ぜひ母が経営しているお店に来てください!

  • YuTa says:

    Kさん、いつも素敵な記事をありがとうございます!

    終わり方がまるで映画の予告のようで、続きが気になって仕方ありません。
    今すぐにでも8時間ほどかけて、神戸に赴きたい気分です。

    僕も日々の食事から、何か学び取れないか?と考えながら食事をしたりするのですが、なかなかうまく学び取れず、試行錯誤を繰り返しておりました。

    そんな中、今回の記事を拝見し思ったのが、食材や料理の時代背景を知り、その上でプロフェッショナルがつくる料理を食べれば、料理に潜む宇宙がより鮮明に見えてくるのではないか?ということです。

    先日、少しお高いトンカツの老舗に訪れた際、ただ美味なだけでなく奥に潜む宇宙のような「なにか」が見えた気がしました。

    食に対する在り方を含めまだまだ基準値は低いと自分でも思ってはおりますが、Kさんの記事から、また1つ大きな発見を見出すことができました。

    ありがとうございました!

  • Yuto Ueda says:

    お料理とワインのマリアージュ。
    是非とも味わってみたいと思いました。

    お昼時と夜の間のこの時間に読むべき記事ではなかったか。
    それとも、これが夕食までの最高のスパイス、空腹を誘ってくれたのか。

    ここから自分の理性との格闘が始まりそうです。

    それほどまでに、繊細かつ食欲をそそられる文章に今回も魅了されました。

  • Yusei says:

    食事とは単なる空腹を満たすだけの行為ではないことを、
    丁寧に教えてくださる記事でした。

    ひとつひとつの料理に込められた想いや葛藤に涙が出てしまいそうです。

    マリアージュ素敵な言葉ですね。

  • まれすけ says:

    オルガ自慢のジビエーーー!
    そ、そんなところで終わるのはあんまりです。
    と思って気がつきました。
    この記事はグルメリポートではなく、マリアージュについての記事で、核心部分はすでに終わっているんだなと。
    これはもう自分でお店を訪ねるしかありませんね。
    そういう意味では、このお店の集客に貢献までしているのですね。
    素晴らしいです。

  • mitsue says:

    Kさん、おはようございます。
    毎度、素敵な記事をありがとうございます。

    「結婚は、やはりそれなりに神聖なものである」このタイトルからワインの世界のマリアージュ(結婚)に繋がるとは…てっきり結婚生活のcodawariのお話だと思い込んでいたので良い意味で裏切られました(笑)

    Kさんがお顔を覚えられているのは、前者のワインを頼む(愉しむ)からのようですね。泡、白、白、橙、赤、赤、甘と、フルコースで飲まれるお客さんがそんなにいるとは思えませんので…付け加えて言うなら纏うオーラが違うのかもしれません。流石です☆

    本日はジビエとワインのマリアージュ(結婚)を視覚だけで愉しみました。
    いつか他の4感覚(聴・嗅・味・触)でも愉しみに神戸に足を運びたいと思います。

    次の記事も楽しみにしています。

  • 美保 says:

    Kさん、拝読させていただきました。

    リストランテに食のCodawariだけでなく、人生の学びまで受け取られていて、なんと豊かな生活なのだろう。。と心温まる気持ちです。

    Orgaの主人とソムリエの彼女は、”お互いのことをよく知り、為に何かをしあっている。” のだと強く感じられます。

    マリアージュ、というのはお二人だからこそ感じられる深みがありますね。
    私たち人間の結婚も、ワインとお料理のように本質は「為に生きあいたい。」と二人が感じられるところに素敵な家庭が生まれるのだな。と思います。

    Kさんの記事に出会った方は、間違いなく幸せな人生を歩めることでしょう^^
    これからも楽しみにしております。

  • なかむぅら(中村) says:

    本日もCodawariの記事をありがとうございます。

    大衆食堂でお腹を満たすのも、特別なお店で非日常を体験するのも、その方の受け取る姿勢があってこそですね。

    店主の頭の中には、食材を昇華させる無限の宇宙が広がっていて、女性ソムリエはワインという宇宙船で至福の旅に連れ出してくれる。
    マリアージュという言葉は、食材とワイン、店主とソムリエ、お店側とそのメッセージを受け取るお客側、様々な関係でも成り立ちそうですね。
    お互いが相手を思いやり、高め合い、その相乗効果が発揮される。素敵な関係です。

    食事という機会を、少し意識することで、五感を刺激するような特別な時間に変えることが出来るのに、なかなかその機会を体験しようとしていませんでした。
    是非とも、その続きを味わいたいものです。

  • 孝輔 says:

    Kさん、今回も素敵な記事を届けてくださりありがとうございます!

    最後の「オルガ自慢のジビエ」このメインディッシュをKさんはどんな比喩で説明してくださるのか、期待がどこまでも高まったところで、「続きはお店で、、、」

    大ヒット映画の予告のようです。

    神戸を訪れた友人と足を運んで、「あなたならどんな比喩で表現する?」と意見を交わして、愉しみたいと思います。

    リストランテでの体験から、その中で出会えるマリアージュを経て『結婚』という題名にいきつくところ、とてもお洒落です。そしてそのセンスを学ばせていただいている日々が本当に愉しいです。

    食(リストランテ)を学びの場として、捉えられるKさんの在り方をイメージすると、人生で触れるもの全てから学びを得ているのだと想像します。その在り方を呼吸レベルで行えているのであれば、日々より良くなる(上手くいく、成功する)ことは時間の問題であり、当然のことですね。

    そんな在り方を目の前に広がる"当たり前の1日"から僕自身も追求していきます。

    僕は以前に旅人から"食について"教えていただいたことが「一流の方は料理の薬味を複数出された時、全てのパターンで試して食する」これは今でも行い、その姿勢は様々な局面で活かされていると感じます。

    本日も学びと愉しみをありがとうございました!

  • ゆうしまる says:

    素敵な記事をありがとうございました。

    ここ一年は自分にとって成長する一年でした。
    今までは、同じような価値観や人生観をお持ちの方としか接する機会がなく、
    あまり深く人生について考える事はなかったです。

    結婚に関しても同じです。
    最近になって結婚やその後の生活についての在り方が多様化していると感じますが、自分の周りでは所謂“普通の結婚”やその考え方が主流です。

    ただ、昨年からの激動の一年の中で、多種多様な価値観や人生観をお持ちの方にお会いしたり、過去の生き方をしていれば決して出会うことがないような方々とお会いして食事を共にするという機会も頂きました。

    結婚に関しても様々な意見や考えも伺うことができ、そして実際に自分とは違った結婚に対する価値観の方々の生活を見ていても“素直に楽しそう”と感じました。

    と同時に、医療職で働いているせいか、年を取り入院した時に身寄りがなく、心から許せる存在がいないのも寂しいとも感じています。

    現時点での考えですので変化は起きていくと思いますが、まずはこの価値観を大切にしていきます。

    改めて結婚に対して考えるきっかけを与えて頂き、ありがとうございます。

    次の記事も楽しみにしています。

  • Tomo says:

    『リストランテ』
    最高にこだわりを持っているものからは学びが大きいのですね。
    料理のことから人生のヒントを得る、この姿勢は本当に学ぶべきことですね。
    料理だけではない、特に関係性のないことからでも学ぶべきものは転がっているのですね。
    大変参考になります。

    また、気になることはどのような場であっても解消していく心地よさも感じております。
    場の空気間によっては気になることを放置している僕にとって、変わっていこうと決めるきっかけとなりました。

    『食べ物』と『飲み物』、互いが互いを高め合っているその関係性は素晴らしいものです。
    そしてそれを引き出す『お店の主人』と『女性ソムリエ』最高の相棒ですね。

    五感で感じていないのにとっても楽しい気分になりました!

    心躍る記事をありがとうございました!

  • ケイタ says:

    Kさん

    今回も素敵な投稿を読ませていただき、ありがとうございます。

    普段私は家庭での食事を大切にしているため、
    外食は私にとって”非日常”の空間です。

    なので外食をするときは思いっきり贅沢をし
    色々リサーチをした上で素敵な人達との食事を愉しみます。
    素敵な料理自体も然り、大切な人との会話で非日常の空間で
    都度新しい発見があるので概念を増やしています。

    ただ、野暮なことに私はフレンチでもイタリアンでも
    麦酒を飲んでしまい、お店のバックヤードで「わかっていない」と
    きっと言われていたと思います。

    相反するものが高次元で昇華し”調和”させる。
    そのオーナーの矜持を素直に受け、今後の非日常を愉しみとします。

    本日もありがとうございました。

  • あめ says:

    人と人との繋がりは必要な時必要な形で為されるのだと思います。
     
    リストランテのご主人とソムリエの女性も出会う時べき出会うべき場所で出会い、更なる高みを表現されているのですね。
     

  • 若菜 says:

    素敵な記事をありがとうございます。

    神戸は本当に素敵なお店が多いのですね。
    両親がとても大切にしている街なので訪れる度に魅力にはまりそうになります。

    相反することが相互に補い合って、一次元高い形に昇華する。
    ここでも弁証法の考え方が当てはまるとは。。
    驚きを隠せません。

    ワインの世界で「結婚」を意味するマリアージュ、とても素敵ですね。
    この概念にたどり着いた方はきっととてもロマンチックな方なのでしょう。
    愛する人の顔が浮かんできたかなと想像致します。

    次回の記事も楽しみにしております。
    ありがとうございました。

  • Yusuke says:

    便宜的にお腹を満たす場所ではなく、ヒントを学びの場と捉えている
    Kさんの視点に驚きでした。

    こだわりを追求しているお店の料理に触れることで知識や5感で感じる
    経験のフィルターが一気に広がりを増しますよね。

    そしてお料理とワインが相互に補完しあい、一次元高い形に昇華する
    マリアージュを私も感じてみたいものです。

    今回も素敵な記事をありがとうございます。

  • 小川 恵 says:

    kさん、とても素敵な記事ですね。

    『ワインの世界では、マリアージュ(結婚)と呼んだりする』のお話しが印象的で、ワインを嗜むことない自分ですが、このような食の経験をしてみたくなりました。

    そして、相互に補完しあい、一次元高い形に昇華する意図で互いが結婚に至ったならば、神聖なスペースを創り出していくのではないかと思えました。

    とても感慨深いお話をありがとうございました。

  • shingo says:

    まずKさんの泡、白、赤という表現が
    ワインを愛して、こなれてる感満載だな
    と思ってしまいました。

    お料理とワインが相互に補完しあい、
    一次元高い形に昇華するということを
    マリアージュ。
    この表現、とても美しいと思いました。

    私は、ワインは好きなのですが、
    まだまだ違いがわからないので、
    こんなにも豊かな表現はできない
    のが残念ですが。。。

    ときに、Kさんは一流の料理を知り、
    それとマリアージュできそうな
    ワインを知っているというのと同時に、
    そのワインとマリアージュ
    できそうな料理も熟知されていそうな
    感じがしました。

    ついでにひとつ質問なのですが、
    あのワインが飲みたいから
    あの店の料理を食べに行こう!
    というノリでレストランに
    行くこともあるのですか?

  • 真里 says:

    Kさん、いつも素敵な情報をありがとうございます。
    お店の方にKさんが覚えられるのは、好青年がマジックのようにワインを開けていく様子が脳内に強く印象付けられるからではないでしょうか?
    毎日の食事でさえも学びの場としてしまうKさんはさすがです。
    ブログを拝見し、食事は五感で体感出来るアートである上に組み合わせ次第で変化も感じることが出来、料理だけでなく、空間やおもてなしくださる方々からも学び取ることが出来るなんてこれまでどれだけの人が考えたことがあるのかしれません。
    Kさんのように毎日から多くを学び取れるよう、小さな事からスタートします。

  • 翔平 says:

    Kさん、おはようございます。

    料理に対して明るくないのですが、
    お写真を見ただけでオルガのこだわりがつたわってきましたし、
    Kさんが泡、白、白、橙、赤、赤、甘と、
    フルコースで飲めてしまう程のマリアージュを是非とも体感してみたいと感じました。

    Kさんのソムリエの彼女のようなオルガに行きたくなる説明に感動致しました。

    今日も素敵な記事をありがとうございます。

  • 江畑直人 says:

    Kさん

    Kさんがリストランテに
    お腹を満たす以外に、学びと意味を見出そうと
    している姿勢に感銘を受けました。

    私は大概の食事や酒は、お腹を満たし酔うことで幸福度を倍増させる手段と捉えているため、安くてお腹いっぱいになる処で食べれれば良いという、固まった考え方に支配されています。

    しかし、この記事を読むことで
    コース料理でのペアリング、
    など、そしてマリアージュ(結婚)という概念が、
    こうした食事の場で、採用されていのか?などを考えると、これまでの自分はお腹を満たすことだけを考え、美食への価値を損なってきたことを痛感しました。

    過去に何度か足を運んだ高級ホテルのコース料理を食べても、ただ「足りないなぁ」という感情のみ、満たされない気持ちしかなく、非常に大切な何かを損なっている自分に気づきますね。

    次はKさんの視点を持って、リストランテの価値を堪能できるよう、日々自分を磨いて参ります。

  • りゅうき says:

    本日も素敵な記事をありがとうございます!

    Kさんのお店に対するCodawariは素敵すぎます。

    僕自身、高いお店がいい。という概念だけですが、お財布に優しいお店でもCodawariを持ってやられている素敵な方もたくさんいます。

    そこの審美眼をさらに磨けるようにしたいです。

    マリアージュ。
    料理で味わえることを楽しみにしています。

    次も楽しみです!

  • 留莉 says:

    便宜的にお腹を満たす場所ではなく、人生のヒントを得る学びの場と捉えているKさんの知的好奇心が素敵です。

    以前紹介してくださったお宿の記事のように、

    こだわりを矜恃としているお店の特徴があるのか、とても気になりました。

    お互いを補完しあうお二人が織り成す、マリアージュ。美しいですね。

    いろいろと言葉で表現しようと試みたのですが、これは自分の五感で確かめてみるしかないですね。

    足を運びたくなる素敵なお店がまたひとつ増えました!

    素敵な記事の共有をありがとうございます!

  • 貴明 Takaaki says:

    Kさん、こんばんは。
    今回も記事を楽しく拝見させていただきました。

    最近胃腸を整えるために夜は食を控えているのですが、美味しそうな料理とワインで食欲に負けてしまいそうです。

    ワインについて疎いので、料理とワインの相乗効果がマリアージュとは初めて知りました。味はもちろん栄養の面でもそれがあるからそう呼ばれるのでしょうね。

    マリアージュの料理とワインがあれば食べるだけでより幸せになりそうですね。価値観も昇華するようなフルコースで素敵です。

    次回も楽しみにしています。
    ありがとうございました。

  • 摩衣 says:

    結婚という言葉を聞いても、
    正直、今でもピンと来ない読者Mです。

    ですが、
    「美食とワインとの取り合わせ」と喩えて頂くと、
    本質的に大切なことが理解できる気がします。
    なるほど、それは確かに神聖だ。

    コダワリのK氏のとっておきのお店を
    このようにコッソリと教えて頂けるのは、
    市民としてはとても助かります。
    大切な人が神戸に来た際に、
    ぜひ寄らせて頂きます。

    ところで、
    タイトルのフォント、変えられましたね。
    (変えられたのが今日じゃなかったら読者失格)

  • 肥田全弘 says:

    戸籍上、入籍の手続きが、結婚だけではないかもしれませんね。

    ケンカするほど仲が良い…
    なんて事も…時にはあるかもしれませんね。

    何度も足を運んで、良さを実感できるような、
    何かを感じました。

    本日もこだわりの記事をありがとうございます♪

  • 澤見優子 says:

    Kさん、今晩は。

    お料理とワインが相互に補完しあい、一次元高い形に昇華することを、マリアージュ(結婚)と言うのですね。

    何て美しいたとえでしょう。

    もうこの文章を読んで
    私たち夫婦はどうかな?とすぐさま考えました。

    もうとんでもなく美しいとは程遠いのですが
    補い合ってるのは確か、かも?!?!
    しれません。

    私たち夫婦は小舟のオールで
    右が夫、左が私だとすれば

    もう全然均等の力で漕げないもんだから
    超ウネウネしていて。

    だけど、上の方から見たら
    何とか前に進んでいってるかな?

    ご紹介頂いたワインとお料理に近付けるよう
    日々精進致します。

    泡と橙が気になりますね…‼︎

    明日の投稿も楽しみにしております。

  • ハヤト says:

    Kさん、こんばんは。

    この時間帯に食欲を掻き立てられる
    素晴らしい記事をありがとうございます。

    コース料理においてのペアリングは非常に大切で、ソムリエの腕は称賛に値します。

    料理とお酒が手を取り合って、逸品に昇華する瞬間に立ち会うと、「この瞬間のために生きてきた」と思うほど感動する私です。

    この記事を拝見して、鱧が美味しい季節になったと気付かされました。
    時の流れは早いものですね。

    ジビエと赤の最高の組み合わせに
    お腹に潜む魔物が起き出してしまったようです。
    暴れない内に、この辺りで失礼します。

    本日もありがとうございました。

  • 安藤達也 says:

    素敵な記事ありがとうございます。

    サルティンボッカという料理が正直分からず、ググって見ました。

    すると、飛び込むという意味が込められているそうですね。

    結婚は神聖なもの、このローマ料理のように、お互いが手と手を取り合い飛び込む、言葉の表現がなんとも美しいと思いました。

    こんな五感を感じ取れる自分になりたいと強く感じました。

    次回の記事も楽しみにしてます。

  • 雄貴 says:

    Kさん、本日も食欲がそそられるような興味深い記事をありがとうございます。

    神戸にはこれから先もお世話になる事が多々あると思いますので、次回神戸に行った際は、こちらのお店に必ず行きます!

    そして、息の合ったおふたりが披露する、料理とワインのマリアージュがとても楽しみです。

    次回の記事も楽しみにしております。

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