2022-03-07

出産の瞬間に立ち会っているかのように

第一印象が重要なのは、飲食店においても同じである。

席に着き最初に出てくるおしぼりが、単に濡らしただけのティッシュのように、便宜的に間に合わせたものであれば、そのあとのサービスに期待できるはずもない。

客人をもてなすなら、おしぼりこそ力を注ぐべきではないだろうか。

そこで本日は、私が愛用しているこだわりの品をご紹介しよう。

この天然木の上に佇むラムネのようなものは、正真正銘のおしぼりである。

ご覧の通り極度に圧縮されているため、水分を与えると、まるでメリーズパンツのようにすごい勢いで吸収して膨らむのだ。

ご存じだろうか、日本では古事記にも記されているほど、古くから日常的に使われてきたおしぼりだが、西洋ではビジネス・クラスにでも乗らない限り出てこない。

これは、おしぼり先進国の倭国が辿り着いた究極の姿なのだ(たぶん)。

せっかく客人をもてなすなら徹底的にやろうではないか。

注ぐ水には、品のよい軟水を採用し、60度に沸かして檜のエキスを加えると良いだろう。

そして、シェフが「本日のお肉料理」にマデラ・ソースをかけるように、客人の目の前で仰々しく湯を注ぐとなお宜しい。

注意点として、おしぼり投下の瞬間だけは客人ご自身で行っていただこう。

そうすれば、全ての客は例外なく、出産の瞬間に立ち会っているかのように目を輝かせるのだ。

1粒たった5円で、人を幸福にさせる秀逸なアイテムだ。

ご紹介したサービスに特許はかけていないので、どうぞご自由に使っていただきたい。

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コメント20件

  • 貴子 says:

    日本は古事記の時代より、もてなしの心が引き継がれているのですね。
    まさかおしぼりの吸収力をメリーズパンツに例えられるとは。
    娘が小さい頃に大変お世話になったので、その吸収力は容易に想像できます。
    そして、水分を垂らした時の感動を出産に例えられリンクされてるところが流石すぎます!
    昔ストローの袋をくしゅくしゅにして、お水を垂らして遊んだことを思い出しました。
    おもてなしは感動を加えると、記憶に根強く残りそうですね。
    今後おもてなしには意外性や感動できること、物を取り入れいこうと思います。

  • 亜也可.ayaka says:

    人も飲食店も、どんなことも第一印象でその後が決まってしまうなか、おしぼりという食事前のサービスからこんな素敵なアイテムで提供されたら、どうしたって悪い印象をいだけません。

    おもてなししてくださる方の心の内まで見えてしまうような、遊び心と品のあるcodawariの一品ですね。

    おしぼりが日本に古くからある文化である事、西洋では一般的ではない事を初めて知りました。
    なんだか日本らしいなぁという気がします。
    数百円で食事が出来る場所でもおしぼりが出てくる事に、海外の方はきっと驚かれるのでしょうね。

  • 秀直 says:

    これは素敵で粋なアイテムだし、上品かつ高貴さも感じられて是非使ってみたい一品です。
    家に置いてある人はどんな人かも気になりますし、これを置いてあるオフィスや飲食店のこれを選んだ人も気になります。
    何よりこのオシャレ感が話題になりコミュニケーションが広がるようで何かドキドキしてきました。

    もし差支えなければこの商品名を教えていただくことは可能でしょうか?
    実用したいです。

    • Codawari says:

      秀直さん、いつも有難うございます。
      このお絞りは「圧縮おしぼり」と検索をしていただければネットから購入ができます。
      容器は「ラサ・サヤン」というサイトで「B-357」の商品コードで入手できますが、野外で使用される場合は、客人の手の平においていただき、アロマ水を注ぐスタイルも悪くないかと思います。

      • 秀直 says:

        Kさん
        ご返信とご提案ありがとうございます。
        早速検索購入に進もうと思います。
        自宅用と運営中のカフェ用とプレゼント用と、色々な用途を考えるのも楽しいですね。
        またご相談にのってください。

  • ゆうしまる says:

    先日このおしぼり体験をさせて頂きました。
    この屋敷では食前酒ならぬ、ラムネを香ばしい液体につけて食べるのかな❔と思って一瞬戸惑ってしまいました。(笑)

    まさか液体の水にもこだわり抜いているのは、衝撃です。

    第一印象で勝負が決まるとは言いますが、おしぼりでここまで衝撃を受けたのは初めてです。

    先日は素敵なおもてなしに感謝します。
    ありがとうございました。

  • さーちゃん says:

    Kさん
    こんな発想もあるのだ!と知りました
    普段何気なく使っている✤おしぼり✤に
    ちょっとアイディアを足したら、初めて見た時にわぁー!!って声をあげてしまうと思います!
    まだ経験はないですが、出産と同じような感動があるかもしれませんね!
    素敵な記事をありがとうございます!

  • Sota says:

    水分を与えると膨らむその様を、出産に耐えるあたり流石の一言です。

    実際の出産に仕事柄立ち会ったことのある私としては、アレに勝る感動も中々にないもので

    お手頃価格でそれに立ち会える『おしぼり』は宛ら正に”神秘”でしょうか。

  • 細野義貴 says:

    こんなおしぼりがあること、知りませんでした。皆みたら驚くでしょうね。どこで売ってるのでしょうか?値段がそれ程高くないのであれば購入してみたいです。これを手にした人の驚く顔が見てみたいです。本日もありがとうございました。

  • 雄貴 says:

    Kさん、こんにちは。
    雄貴です。

    先日メディウム邸で、このおしぼりを投下し、
    まさに、出産の瞬間に立ち会っているかのように目を輝かせました✨

    お店のサービスにおいて第一印象にあたる、おしぼりに着目されたのはとても素敵なアイデアだと思いました。

    このたった5円の演出があるだけで、この後のサービスに期待が高まるので、

    これは自分自身のコミュニケーション上においても、第一印象で想像を超えるような演出を心がけていきたいと思います。

  • 洋二  says:

    Kさん、こんにちは!
    今日ご紹介いただいた圧縮おしぼりも初めて見るもので、興味津々で読ませていただきました。

    100円ショップでよく見かける圧縮シートマスクに似ていますね。これも同じように化粧水を垂らすと膨らんで、顔のパックに使うお面状のマスクになります。

    60度のお湯に檜のエキスを加えるところがKさんならではのさらに徹底したCodawariですね。

    檜の香りは森林浴をしているような爽やかな匂いで、リラックス効果抜群ですし、檜エキスには抗菌効果や消臭効果もあるので、おしぼりに使うにはまさにぴったりです。

    食事前からこのような心配りのあるレストランだと、その後のお料理への期待が大きく膨らんでワクワクしますね。

  • mitsue says:

    Kさん、こんにちは。
    本日も素敵な記事をありがとうございます。

    タイトルを読んだ時、どんなものが紹介されるのだろうとワクワクしました。
    現れたのがラムネのようなおしぼり…かわいい♥

    Kさんの徹底的なおもてなしは半端ないですね☆彡
    お水からこだわり、嗅覚への心遣いも忘れず五感を愉しませる演出が素敵過ぎます!!

    これから飲食店で、まずは「おしぼり」に注目しそうです(^^)/

    次回の記事も楽しみにしています♪♪
    本日もありがとうございました。

  • Nobutoshi says:

    おりぼりって存在感も薄い脇役ですけど、ないと「あれ、おしぼりないのー?」ってなります。
    もはや空気や水と同じレベルですね。

    西洋の人からみたら主役級の存在感をしめしてくれそう。

    膨らむおしぼりは初めてですけど子どもが喜びそうだし、大人も目を輝かせると思う。

    今日も自分にとっての非日常をありがとうございます!

  • 真里 says:

    Kさん、素敵なアイテムを紹介して下さりありがとうございます。
    濡れタオルからウエットティッシュまで、おしぼりは飲食店には欠かせないアイテムですが、世界ではビジネスクラス級のサービスである事を初めて知りました。

    お水が豊かであることはもちろん、食前食後の挨拶の意味を紐解けば、日本人にとって食事は、単なる栄養摂取ではない事が分かります。

    食事は頂き物であるからこそ、手を清めて祈り、食後は準備してくださった方へ手を合わせ感謝する。

    最近、己の欲を満たすために食事をして、この心を忘れていました。
    日本の心を思い出すきっかけを頂き、ありがとうございました。

  • Yusei says:

    お湯をかけて、おしぼりが膨らむのは面白いですね!
    『おしぼり』もフレンチコースの前菜のうちのひとつかもしれません。
    興味深い記事をありがとうございます。

  • YuTa says:

    こんな○○があったんだ大賞があれば、まず間違いなく入賞するであろうなと感じてしまうほど衝撃を受けました。

    こんなおしぼりがあったなんて…と。

    それにしてもおしぼりから出産というワードが飛び出してくるとは思いもよらず、僕の目が飛び出そうになりました

    おしぼりというのは、単に手や口を拭くだけのものと捉えがちですが、そんな小さなものだからこそ大切にする、そんな細部までこだわり抜く在り方は本当に大事だなと感じます。

    そして何度読んでもメリーズパンツのくだりは笑ってしまう、、
    Kさんが細部までこだわり抜くように、僕もKさんから細部まで学ばせていただきます。
    ありがとうございました!

  • Hiroaki0430 says:

    Kさん、素敵な記事をありがとうございます。

    おしぼりについて、そこまで突き詰めて考えてみたこともなく、新たな価値観を得ることができました。

    檜の香りのするおしぼりが、目の前で生まれたら、イリュージョンですね!
    森林浴をしているかのようなその香りで、場の空気も洗練されて、期待が膨らみますね。

    このCodawariも、本当に素敵だなと思いました。
    ありがとうございました。

  • みゆき says:

    こんなおしぼりがあるなんて!
    と思わず旦那と見入ってしまいました。

    おしぼりは1番最初に客人に出すものだからこそ、おもてなしをするべきだなと改めて思いました。

    檜のエキスを吸ったおしぼりを出されたお客様は、とても気分よくその後の時間を過ごされるのが目に見えます。

    相手を敬うことの大切を考えさせられました。

    あと水に入れて膨らむ所を見てみたい!
    という好奇心に刺激をもらいました。

    ありがとうございました!

  • 留莉 says:

    Kさん今回も素敵な記事をありがとうございます!

    Kさんの文章と写真に触れただけで、まるで出産に立ち会ったかのような感動が湧いてきたのだから、

    実際に体験した喜びは計り知れないものなのでしょう。

    Kさんの記事からいつも相手を喜ばせようという気持ちが伝わってきて、読んでいるととても温かい気持ちになります。

    わたしもKさんのようにもてなし、そしてサプライズする遊び心を実践していきたいです!

  • りゅうき says:

    普段何気なく受け取っていたおしぼり。
    おしぼりで人をもてなすという考え方は今まで全くありませんでした。

    日本では当たり前だけど、西洋ではビジネスクラスでない限り出てこない。
    衝撃でした。
    普段から当たり前にもらっていたおしぼり。
    意識したことありませんでしたが、確かに少し高級なところに行くと
    袋に入ったものではなく手渡しで渡されたりすることがありました。

    こだわればそういうところまでこだわれるんですね。
    これからそういうところも意識してみてみます。

    いつもありがとうございます。
    次も楽しみです!

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